島崎遥香、ISSEI共演『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』配信開始！

新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』配信スタート！

島崎遥香とISSEIが主演するドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の第1話が、ついにTVerで配信が始まりました。本作は、恋愛感情が存在しない架空の世界を舞台に、恋愛を持つことが少数派とされる「レンアイ」の葛藤を描いた物語です。

物語のコンセプト

「もしも恋愛がなかったら、私たちはどう生きるのか？」というテーマが独自に描かれている本作は、恋愛が日常の一部ではない世界で、主人公の乙葉が特別な感情を抱く様子を追っています。この世界では独占欲や嫉妬が存在せず、ユニークな人間関係が築かれます。しかし乙葉は、そんな中でも恋愛感情を持ってしまう「レンアイ」の一員なのです。

登場人物とキャスト

主人公・乙葉を演じるのは島崎遥香。彼女は、恋愛を禁じられた社会で自分の感情に苦悩します。ISSEIが演じるハレは、彼女と同じく「レンアイ」でありながらも、その感情を秘めつつ生活している青年。福田沙紀はカフェ『Coi-Café』の店主・紘香を、渋谷謙人は常連客のナギを演じます。さらに、中山優馬が乙葉が片思いする先輩・太一役を務め、乙葉との関係が物語に深みを加えていきます。

脚本と制作陣

原作は人気コミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』で、恋愛の普通さを疑問視する内容が話題となりました。脚本は、作家・児玉雨子が初めて手掛け、彼女の言葉によってドラマが新たな視点で描かれています。同世代である原作著者・ヤチナツのメッセージを引き出しながら、恋愛とは何かを見つめることが期待されているのです。

第二話に注目

第2話では、乙葉が片思いの太一だとの距離が近づく様子が描かれます。新たに解禁された10点の場面写真では、乙葉とハレ、ナギ、紘香がCoi-Caféで悩みを語り合う姿が見られます。また、太一と急接近するシーンも盛り込まれ、視聴者は乙葉の恋の行方から目が離せません。さらに、エンディング主題歌にはCaityの「違う世界に生まれた僕ら」が使用され、恋愛が叶わない切なさをテーマにした歌詞が物語を彩ります。