NOTHING NEW、映像・映画業界を牽引する『創風』の運営統括に
2025年度に向け、株式会社NOTHING NEW(以下、NOTHING NEW)が経済産業省の新たな事業支援プログラム『創風』の映像・映画部門の運営統括を担うことが決定しました。このプログラムは、未来のクリエイターを発掘し育成することを目的としており、映像界で新たな才能を見つけ、多くの事業成長を促進するためのものです。特に2024年度から始まる本プログラムは、次世代クリエイターとエンタメスタートアップがそれぞれの可能性を切り拓く大きなチャンスと言えるでしょう。
創風とは何か?
『創風』は、コンテンツ制作や発信、ビジネス展開を支援し、クリエイターや関連スタートアップの育成を推進するためのアクセラレーションプログラムです。映像や映画業界を対象に、世界を目指す10組のクリエイターを選出し、彼らと共に成長の道を歩んでいくことを目指しています。昨年は10組のクリエイターがこのプログラムを通じて、新たな挑戦を行いました。
2025年度のプログラムは、NOTHING NEWが主体となり、さらに広かつ深い支援を提供する予定です。具体的には、1クリエイターあたり最大500万円の補助金を交付し、メンターと共に各々の制作をサポートします。
参加募集について
本プログラムへの参加応募は、2025年3月31日から開始されます。応募期間は2025年4月25日までで、クリエイターは個人や法人、チーム形式での参加が可能であり、日本国籍または永住権を持つ方が代表者として応募できます。その他の応募要件については、詳細な資料をご確認ください。
NOTHING NEWは、今回のプログラムを 통해、作品の発表の場も提供します。期間中に完成したパイロットフィルムは、ステークホルダーへの発表を行うことで、次のステップへとつなげます。さらに、応募作品に関する権利は全てクリエイターが保持するため、自分の作品に対する完全なコントロールを保つことができます。
アドバイザーのコメント
今年度も『創風』が開催されることに対して、多くの業界人が期待を寄せています。アニメーションプロデューサーの史耕氏は、「インディペンデントな作品が映画祭で高く評価されている昨今、クリエイターの独自の発想には大きなチャンスがある」と語っています。
松本窓氏は、「自分の頭の中のアイデアを形にすることを楽しみにしており、新しい才能との出会いに期待を寄せています」と述べています。
また、XRコンテンツプロデューサーの待場勝利氏は、「新しい感覚を呼び起こす作品を待っています」と述べ、プロデューサーの別所梢氏は、「この機会に皆さんのアイデアを形にしてみましょう」と呼びかけています。
NOTHING NEWのビジョン
NOTHING NEWは、「才能が潰されない世の中」を企業理念に設立されました。既に数つの映画祭にも選出される実績を残しており、今後も映像・映画業界全体をけん引していくことを目指します。新たな才能と共に創り出す未来に、皆さんもぜひご注目ください。
詳しい情報や応募方法については、公式ホームページをご覧ください。
公式サイト『創風』