LAで輝く日本音楽
2025-12-05 15:50:00

日本の音楽がアメリカの舞台で輝く!LAでのグローバルショーケース開催

日本音楽の魅力、LAで発信!



2025年12月1日(月)から12月2日(火)にかけて、ロサンゼルスにて「ennichi '25」を主催したのは、CEIPAとTOYOTA GROUP。世界の音楽市場に向けて、日本のアーティストの魅力を発信するこのイベントは、大きな注目を集めました。具体的には、リスナーにとって新たな「日本音楽の体験」を提供すること、また音楽ビジネスの関係者に向けてのカンファレンスを開催する二つのプログラムが組まれています。

「ennichi '25」の概要



このイベントは、日本発アーティストが国際的に評価を高めるための場であり、その第一歩として大規模なライブの開催が実現しました。12月2日には、ロサンゼルスのAurora Warehouseで、約2500人の観客が集い、日本の音楽の新たなスタンダードを目指すことが掲げられました。

主催には、CEIPA × TOYOTA GROUPの「MUSIC WAY PROJECT」が名を連ね、特別協力として文化庁が挙げられています。さらに、国内外の多くの機関から後援を得て、国際的な音楽交流を進めるべく、多くのキーパーソンが集結しました。

魅力的なアーティストラインアップ



イベントに出演したのは、f5ve、JP THE WAVY、Awich、PSYCHIC FEVERの皆さん。各アーティストが個性を生かしたパフォーマンスを展開し、その魅力で観客の心をつかむ姿は圧巻でした。

f5ve



オープニングを飾ったガールズグループf5veは、そのキュートでキャッチーな音楽で会場に一気に華やかさをもたらしました。特に「Firetruck」のパフォーマンスでは観客と一体となり、盛り上がりを見せました。そして、同じLDH所属のPSYCHIC FEVERからTSURUGIがサプライズで参加し、見事なダンスを披露しました。

JP THE WAVY



次に登場したのは、日本のヒップホップシーンで注目の若手アーティスト、JP THE WAVY。音楽だけでなく、ファッションに関してもその存在感を放ち、観客を驚かせました。彼の圧倒的なカリスマ性は、そのパフォーマンスからも明らかでした。

Awich



中でも目立ったのは、2023年のコーチェラ・フェスティバルにも出演したAwich。彼女はMCで、自身の過去や感情を率直に語り、観客の共感を得ることに成功しました。さらに、サプライズで登場したLupe Fiascoとの共演が、観客の心に強く響きました。

PSYCHIC FEVER



そして、イベントの最後を飾ったのがPSYCHIC FEVERでした。彼らの特有のエネルギー溢れるパフォーマンスは、観客を釘付けにし、熱い夜を締めくくりました。

昨今の日本音楽の影響



このイベントは、日本の音楽が持つ多様性と魅力を世界に伝える素晴らしい機会となりました。来場した観客からは、「予想以上に多くのアーティストに出会い、これからの日本音楽に期待が持てる」との声が聞かれ、参加者の多くが新たな日本音楽への関心を深めました。このように、音楽の祭典は、アーティストだけでなく、聴く側にも深い感動を与えていました。

2025年には、日本の音楽のさらなる展開に目が離せないイベントが続くことは間違いありません。「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の開催が決定し、今後もこのムーブメントは続いていくことでしょう。音楽を通じて世界中の皆が繋がり、新しい可能性を感じることができるでしょう。


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