運搬密着バラエティ『運搬千鳥それ、どうやって運ぶんじゃ?』が放送決定
新感覚の運搬バラエティ『運搬千鳥それ、どうやって運ぶんじゃ?』が、4月13日(日)16時5分から放送される。MCを務めるのは人気コンビ、千鳥の大悟さんとノブさん。彼らが運搬の舞台裏に密着し、珍しい運び方や職人の思いを紹介するこの番組は、全国ネットで6年連続6回目の放送。視聴者は、運搬の現場での感動と驚きの瞬間に出会えるだろう。
運搬の現場に潜入!
番組では、さまざまな運搬の現場をゲストが手伝い、その裏側を知ることができる。今回は、その運搬ゲストとして若槻千夏さんとKEIKO(ME:I)さんが登場。彼らは千鳥と共に、運搬の過程や、それに携わる人々の想いを届ける。
三重・津市の原油タンカー
番組の一つの目玉は、三重県津市で建造中の巨大原油タンカーの運搬に密着することだ。この特別な収録では、銀シャリの鰻和弘さんが登場し、港へ運ぶための特別な方法や準備を学びながら、実際の作業にチャレンジする。日本の貿易を支える仕事を通じて、運搬業界の重要性を深掘りする。
日本の花火運搬
そして、ナ酒渚さんは国内有数の花火メーカーに潜入。花火を運ぶ際には、細心の注意が求められる。打ち上げ花火の安全を守るための運搬の技術や工夫を間近で観察し、視聴者にその魅力を伝える。
新鮮なしらすの運び方
また、パンサーの尾形貴弘さんが参加し、旬を迎える湘南の名物「しらす」の運搬を手伝う。レストランへの新鮮なしらすを届けるための連携プレーには驚きが満載。どのようにして高品質のしらすが届けられるのか、その裏話を披露する。
名古屋港のおばあちゃん
さらに、名古屋港に来る外国船に食糧を届け続ける81歳のおばあちゃんにもスポットを当てる。このおばあちゃんの凄い心意気と、日本が誇るおもてなしの精神に、たんぽぽの川村エミコさんが感動するシーンも。涙無くしては見られない、心温まるエピソードだ。
番組の制作背景
この番組は、東海テレビが制作を行い、チーフプロデューサーは嶋﨑悠介さん。プロデューサー陣は、吉本興業やシオンから集結し、それぞれの役割で番組のクオリティを高めている。演出は岩本雅直さんが担当し、視聴者に新たな視点から運搬の世界を楽しんでもらえるよう工夫されている。
運搬の現場で繰り広げられる人々の物語を通じて、感動や知識を提供する新しいスタイルのバラエティとして非常に期待が寄せられている。番組の放送を見逃さないようにしよう!