朗読劇の新たな試み!
2025年6月7日から8日の2日間、東京都渋谷区の表参道GROUNDで、VTuberと人気声優が初めて生の舞台で共演する朗読劇『朗読劇てぇてぇ夏の物語:ずんだもんとつむぎのバーチャル大冒険』が開催されます。このまったく新しい形の朗読劇が、どのような体験を提供するのか、期待が高まっています。
新しい演劇スタイル
本公演では、東北ずん子・ずんだもんプロジェクトのキャラクターが中心となり、特に声優の伊藤ゆいな氏が「ずんだもん」の声を演じることで、ネット上でもその存在感を発揮しています。また、春日部つくしや冥鳴ひまりなど、人気VTuberも参加し、リアルタイムキャプチャ技術を使用して、VTuberのアバターが舞台上で生き生きと動きます。これはVTuberと声優の融合を意味し、観客に新たな演劇体験を提供することになります。
公演中には、毎回異なるゲストが参加し、特別に書き下ろされたシナリオによるゲストパートも用意されています。これにより、どの公演も楽しみがいっぱいです。また、伊藤ゆいなさんと春日部つくしさんが歌う名曲「えだまめカレークッキング」や、もう1曲のスペシャルソングも披露される予定です。これらは毎回異なる曲となりますので、何度も足を運びたくなることでしょう。
ストーリー
物語の舞台は、ボイボ寮に残るずんだもんとつむぎ、四国めたん、中国うさぎ、九州そら、冥鳴ひまりたち。彼らは夏休み中、静けさの中で様々な感情を抱えています。ずんだもんとつむぎは楽しい時間を過ごしつつも、自身の気持ちに悩んでいます。「この気持ちを言葉にしたら何かが変わってしまうかもしれない」と心の奥の想いと向き合う二人。その様子を見ている仲間たちは、ある計画を思いつきます。それは、VRゲームを通じて二人に一歩を踏み出させようというものでした。
ゲームの案内役を務めるのは、冥鳴ひまりです。このゲームを通じて現実では踏み出せない一歩をどのように進めるのか、もしくは未完のままで夏が過ぎ去るのか……そんなドラマティックな展開が待ち受けています。
開催情報
朗読劇は2025年6月7日と8日の2日間にわたり、表参道GROUNDにて開催されます。出演者には、伊藤ゆいなさんをはじめ、春日部つくし、田中小雪、桃河りか、西田望見、冥鳴ひまりらが名を連ねています。チケットはカンフェティにて販売中で、SS席が8,000円、S席が6,000円、A席は5,000円となっています。全席指定で1ドリンク代は別途700円かかります。開演は18:00、14:00、さらに午後の部として18:00から行われます。
この特別な朗読劇で、VTuberと声優の素晴らしいコラボレーションを体験してみませんか?新しい演劇の形が、あなたを待っています。