ドジャース監督ロバーツ氏、独占インタビューの裏側
ABEMAで放送された特別番組『おはようロバーツ』は、シーズン真っ只中のドジャース監督、デーブ・ロバーツ氏への独占インタビューを特集しました。今回のインタビューは、ロサンゼルスの自宅で行われ、リラックスした環境の中で監督が語る貴重な裏話が満載です。
朝のルーティンと選手との関係
インタビューでは、ロバーツ監督の朝のルーティンやドジャースの現在の状況について詳しく語られました。彼は、自らの家で現状を振り返りながら選手たちとの関係性を深めている様子が印象的でした。特に、試合での進展や選手との交流について、「ロッカールームの中での会話は重要だ」と語り、選手たちをどうサポートしているのかを説明しました。
番組内では、今シーズン初勝利を挙げたグラスノー投手とのエピソードも明かされました。この試合での彼のパフォーマンスについて、ロバーツ監督は「彼がもう少し投げたいと思っていたのは理解できる。だが、長いシーズンなのでケガをさせないことが第一だ」と話し、選手への配慮が伺えました。
また、初めて習字に挑戦した場面も。番組タイトル『おはようロバーツ』を書き上げ、満足そうに「悪くないよね?」と話す姿に、彼の人柄も垣間見えました。
大谷翔平選手への評価と予想
インタビューの中でも特に注目を集めたのは、ロバーツ監督が大谷翔平選手について語った部分でした。彼は、「今年の大谷は非常に好調で、自分の打てる球を見極める力が強化されている」と絶賛しました。さらに、今シーズンのホームラン数について聞かれると、「希望としては50本だが、40から50本は打つと思う」と予想しました。この際、大谷選手の“唯一の弱点”についても言及。「翔平は自分の力量を過信しがちで、ゾーンを広げてしまうことがある。それが彼の打撃に影響を与えてしまうことがある」と、冷静な分析をしました。
仲間との絆とデコルテポーズ
ロバーツ監督はまた、大谷選手がホームランを打った後に見せる「デコルテポーズ」にも触れ、「彼はそのポーズを楽しんでいるようで、チームメイトとも良い関係を築いている」と述べました。翔平選手がそのポーズの意味を説明した際、「僕のCMです」と冗談めかして話しているというエピソードからも、選手同士の距離感の近さがうかがえました。
視聴者からの質問も募集
番組では、視聴者からのインタビューも受け付けており、ABEMA MLB公式Xを通じてさまざまな質問が寄せられています。視聴者の知りたいことに対して、ロバーツ監督の生の声が聞ける貴重な機会となっています。
ABEMAでの放送情報
『おはようロバーツ』は毎週月曜日の朝8時から放送され、ファンにとって見逃せないコーナーとなっています。過去の回はABEMAで視聴可能で、今後も見逃せない内容が続々登場することが期待されます。
この特別企画は、ドジャースの魅力や選手たちの頑張りを知る良い機会として、ぜひお楽しみください!