島旅の達人の指南
2025-02-20 12:06:07

日本の有人島を巡る冒険を約40年の経験で綴った一冊が登場!

日本の有人島の新しい旅へ



全ての島にはその土地ならではの物語が宿っています。その多様性を知り、感じ取るためには、経験豊かなガイドが必要です。日本文芸社が2025年2月20日に発表する『島図鑑 歴史と文化でたどる日本の有人島: (ハンディ版)』は、約40年にわたる島旅のエキスパート・加藤庸二氏が提供する日本の有人島への究極のガイドです。

島国日本の知られざる魅力



日本は、ならず者の島々で形成されている国です。有人島・無人島を合わせると、なんと1万4,455という膨大な数になります。この中でも、有人島は420以上あり、各島の文化や歴史に触れることができる貴重なスポットです。

加藤氏は、これらの島を一つ一つ丁寧に訪れ、その独自の文化や風土を体験してきました。彼によると、島々は地勢や潮流がもたらす歴史、そして島人たちの生活様式によって形成されています。そのため、同じ日本という国でありながら、島ごとに異なる魅力があるのです。

本書の構成と特徴



本書では、加藤氏が丁寧に取材した島々の最新情報を元に構成されています。与那国島を起点にし、南西から北東へ向かって整理されています。各章は都道府県にとらわれることなく、海域ごとに分かれているため、地域の魅力をより身近に感じることができます。

加えて、本書は持ち運びやすいハンディサイズに仕上げられており、旅行のお供にも最適です。豊富な写真と共に、その島が持つ魅力や歴史を知ることができ、読めば必ず新たな旅への意欲が湧いてくるでしょう。

簡潔で凝縮された情報



この『島図鑑』は、行きたい島を探す手助けとしてだけでなく、離島文化についても深く学ぶことができる内容になっています。歴史や風土、生活習慣など、まるでその場にいるような臨場感を持った文章とともに、ビジュアルが展開されることで、島の魅力に触れることができます。どの島にも独自の風情があり、その価値を知ることで、訪れたい島が増えることでしょう。

著者の背景



加藤庸二氏は、学生時代に与論島での潜水を経験し、以来、海と島の魅力を探求してきたフォトグラファーです。日本の全ての有人島を踏破し、その魅力を伝える活動を続けています。彼の幅広い取材活動は、自然や民俗、食文化など多岐にわたり、島の宝を伝えるために心血を注いできました。

書誌情報



書名: 島図鑑 歴史と文化でたどる日本の有人島: (ハンディ版)
著者: 加藤庸二
出版年月日: 2025年2月20日
ISBN: 9784537222715
判型・ページ数: B6・352ページ
定価: 2,530円(税込)

日本の多様な島を巡る冒険を間近に感じることのできる『島図鑑』は、島々の魅力をあなたに伝えてくれるでしょう。次の旅行のアイデアを与えてくれる一冊として、手に取ってみてはいかがでしょうか。


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