虹の欠片が刺さったままで
2025-06-03 11:22:44

新たな才能が描く、心の記憶と繋がる写真集『虹の欠片が刺さったままで』。

新たな写真集『虹の欠片が刺さったままで』の魅力



2025年5月26日、学生起業家が手掛ける出版社「とんぼ玉出版」と、写真家イケダサトルの新しい写真集『虹の欠片が刺さったままで』が、クラウドファンディングサイトのCAMPFIREにてスタートしました。そのプロジェクト開始からわずか24時間で、支援額は100万円を超え、全国の写真愛好者から注目を集めています。この写真集のテーマは「孤独と繋がり」、「喪失と記憶」です。

写真集の内容と特長


この『虹の欠片が刺さったままで』は、イケダサトルがこれまでに収めてきた作品の中から、特に未公開の作品を多数収録しています。心に静かに触れるような作品の数々により、読者は自身の“記憶”と向き合う貴重な体験を得られるでしょう。
写真集はB5変型サイズで、126ページにもわたる内容が展開されます。製本には上製本を用い、丁寧に作られています。静謐な美しさが感じられるデザインは、内容の深さを引き立てる要素となっています。定価は税込6000円で、シュリンク加工された状態で発送されます。

クラウドファンディングの概要


本プロジェクトは2025年5月26日から7月21日までの期間で実施され、各種のリターンも用意されています。例えば、7000円の支援では、写真集を定価で手に入れることができます。また、1万円以上のリターンでは、あなたの名前が写真集に記載されたり、さまざまなオリジナル特典がついてきます。特に、24,000円のリターンでは、オリジナルカレンダーやポストカードも含まれる豪華なセットが用意されています。これらは作家の世界観をより深く体験できる機会となるでしょう。

展示会とイベント


また、写真集に関連する展示会やトークイベントも企画されています。2025年11月から2026年3月にかけて、東京、名古屋、大阪の各地で巡回展が行われる予定です。これにより、写真集を手に取るだけでなく、作品に込められた想いや制作の裏話を直接聞くことができる貴重な機会になるでしょう。

とんぼ玉出版 - 未来を描く出版社


「とんぼ玉出版」は、信頼できる仲間たちと共に設立された出版社で、「未来を描く作家のための出版社」を理念に掲げています。現役の大学生たちが運営するこの小さな出版社は、作品を形として残すことを重視し、デジタルではなく、手に取れる「記録」の重要性を再認識しています。
出版社としては、新しい出発点に立ったばかりですが、今後は出版のみならず展示やイベントの企画・運営にも挑戦していきます。

作家イケダサトルについて


イケダサトルは長崎生まれの写真家で、現在は愛知に在住しています。彼はフィルムカメラを使い、手焼きプリントで作品を制作しています。過去には東京や大阪での個展を開催し、グループ展や別の形式でも作品を発表してきました。
彼の写真には、静けさと力強さが共存しており、見る人に深い感動を与えます。

最後に


写真集『虹の欠片が刺さったままで』は、ただの作品集にとどまらず、孤独や失った記憶を探求する深い旅に読者を誘います。彼の作品が届けるメッセージを、ぜひ多くの人々と共有したいと願っています。
この美しい記録を育てる一員として、クラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょうか。


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