大阪万博の北欧パビリオンを徹底解剖!
2025年に開催される大阪・関西万博で、北欧5カ国が共同出展する「ノルディック・サークル」は、多くの人々の注目を集めています。
本誌『LifTe 北欧の暮らし』vol.06では、このパビリオンに関する特集を組み、その魅力を詳細にお届けします。特集号は5月30日(金)に発売ですが、5月21日(水)からは阪急百貨店うめだ本店の「北欧フェア2025」でも先行販売されます。
ノルディック・サークルの魅力
ノルディック・サークルは、北欧の伝統的な納屋を思わせる温かみのある木造建築です。多くの鉄やガラスの建物が並ぶ中でも、その独特の外観は一際目を引きます。内装には再利用可能な木材がふんだんに使われており、持続可能な建築としても評価されています。
また、展示スペースには各国の文化や思想が反映され、訪れる人々に新しい体験を提供します。ルーフトップレストランも設けられており、スウェーデンのシェフやパティシエが腕を振るったメニューを楽しむことができます。
北欧の食文化を体験
本誌では、実際にルーフトップレストランで提供される料理やスイーツにまつわるストーリーも紹介します。シェフたちのこだわりや、北欧家具に囲まれた空間の魅力を写真とともに伝え、読者をワクワクさせます。
さらに、特集の中では北欧各国の代表へのインタビューも行い、パビリオンのテーマや意図などを深く掘り下げます。これにより、訪れる前に知っておきたい多くのヒントを得ることができるでしょう。
北欧各国のライフスタイル
「LifTe 北欧の暮らし」では、北欧の食文化だけでなく、アートやクラフトについても特集しています。フィンランドの伝統的なベーカリーや、評判のショコラティエ、地元で愛されるジュエリーブランドなど、現地取材を通じて紹介します。特に、フィンランドのショコラティエ「ショコ」の進化したラスキアイスプッラや、レイポモ・マンナのベーカリーは、訪れる価値があります。
豊かな旅の参考書
本誌の編集部は、実際に北欧各国のホテルに宿泊し、厳選された宿泊先を紹介しています。デンマーク・コペンハーゲンの歴史あるホテルから、フィンランド・トゥルクの小規模で居心地のいい宿まで、現地の魅力を余すところなく紹介。次の北欧旅行に役立つ情報が満載です。
開催情報
本誌『LifTe 北欧の暮らし』vol.06は、2025年5月21日(水)から阪急うめだ本店での「北欧フェア2025」で先行販売され、その後5月30日(金)からはオンラインショップでも購入可能です。さらに、大阪・関西万博の「北欧パビリオン」でも販売予定となっています。
表紙は、ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナーでありイラストレーターの島塚絵里による作品が飾られ、特別感を醸し出しています。彼女が描いたビジュアルは、『しずかなところはどこにある?』に登場するキャラクターたちが穏やかなピクニックを楽しむ情景をモチーフにしています。
この記事を通して、大阪万博や北欧の魅力に興味を持ち、実際に訪れて体験することへの期待感が高まることでしょう。