ジンバブエの漫画家が日本デビューを目指す新プロジェクト
2025年12月24日、株式会社実業之日本社と関連会社が共同でジンバブエの若手漫画家たちを支援する新たな取り組みを発表しました。このプロジェクトでは、NFT(非代替性トークン)を活用して、選ばれた作品の出版資金を調達。その資金をもとに日本での漫画デビューを実現しようとしています。
プロジェクトの背景
近年、アフリカの漫画やアニメ文化に注目が集まっていますが、特にジンバブエでは日本の文化が根強く人気を博しています。多くの若者が日本の作品に影響を受け、自らの創作意欲を高めています。しかし、実際に出版される機会は限られており、多くの才能が埋もれていることが実情です。
このプロジェクトは、国境を越えたクリエイターと読者との新たなつながりを目指し、若い才能の可能性を引き出すために設立されました。選ばれた作家には、十分な支援が行われ、様々な特典を通じて読者とも深く結びつく機会が与えられます。
プロジェクトの仕組み
プロジェクトの運営は、厳格な選考を経て選ばれた3名の作家の作品から始まります。彼らの作品はNFTを使用して資金を調達し、それがクリエイターの未来を形作る支援モデルとして機能します。具体的には、以下のような流れになります。
1.
作品の選考: 公募を通じて選ばれた作品が発表されます。
2.
NFTの販売: 選ばれた作品について、NFTを販売し資金を募ります。目標金額が達成されると、出版が正式に決定します。
3.
特典の提供: NFT購入者には、作品に関連した特典を提供する予定です。
出版が決定した作品は、実業之日本社と連携して、日本全国で広く読まれるよう編集・制作が進められます。
選ばれた作家と作品の紹介
今回の公募で選ばれたのは、以下の3名の作家とその作品です。
1. Beanstalkking!! – Faith is a weapon!
ジャンル: SFロボットアクション
信仰がエネルギー源となる神々を巡る壮大な戦いが繰り広げられます。主人公は、ジンバブエ神話の魚蛇神「ニャミニャミ」を操縦する少年で、信じることと疑うことの狭間で成長していく姿を描いています。
受賞歴を持つジンバブエ出身のコミックアーティストで、様々なプロジェクトに参加しています。
2. Ngano – Dead Shaman
ジャンル: ダークファンタジー
生者と死者の境界を描き、愛と犠牲の物語が展開されます。主人公が妻を守るために命を落とし、不死のシャーマンとして蘇る選択を迫られるストーリーです。
ご自身の文化や感情に深く結びついたストーリーを描く若手漫画家です。
3. Nightslasher
*
ジャンル: アクション・バトルファンタジー
ネオン輝く都市での激しい戦闘と、主人公の成長を描く物語。
18歳の若きアーティストで、強さと希望をテーマにした作品を手掛けています。
今後の展開
特設サイトでは、応募した作家たちの作品やプロジェクトに関する詳細が順次公開される予定です。また、NFT販売の開始時期やスケジュールについても追って発表されます。
ぜひ、公式X(旧Twitter)アカウントをフォローして、最新情報を見逃さないようにしてください。日本とアフリカをつなげるこのプロジェクトが、今後どのように展開していくのか、期待が高まります。
この画期的な取り組みが、未来の漫画文化を形成する一助となることを願いつつ、クリエイターたちの成長を応援しましょう!