『アクリルの鳥籠』上映
2025-06-15 19:36:51

映画『アクリルの鳥籠』、感動の社会派ドラマが横浜で上映決定!

映画『アクリルの鳥籠』が横浜で上映決定!



映画『アクリルの鳥籠』が来る7月5日(土)から横浜シネマ・ジャック&ベティで一週間限定で上映されます。これは、家出をした風俗嬢と彼女を取り戻そうとする父親の愛憎劇を描いた社会派ドラマで、多くの観客に感動を与えることが期待されています。

本作は、昨年話題を呼んだ『あんのこと』や『どうすればよかったか?』に続く作品で、上映に先立ち、カナザワ映画祭で「期待の新人俳優賞」を受賞した阪元裕吾監督が手がけています。主演の愛田天麻が見せる力強い存在感は、観る者の心を揺さぶり、高い評価を得ています。

あらすじ


映画『アクリルの鳥籠』では、風俗嬢の柴田唯(18)が突然現れた父親の剛と向き合う姿が描かれます。唯は家出をしており、父は彼女を連れ戻すためにやってきますが、その後、彼女は剛に監禁されることになります。剛が唯を拘束する中で、彼女は風俗店の店員たちの助けを借りて脱出を試みます。しかし、唯は父を告訴すると決意するが、担当する刑事たちは不起訴になる見込みを理由に告訴状の受理を撥ねつけます。この複雑な家庭の状況は、観客に深い思索を促すことでしょう。

主演・スタッフ


愛田天麻をはじめとするキャスト陣は、多彩な演技で観客を魅了します。共演には柴哲平、中山祐太、青木友成、そしてやまぎしゆうやなど、実力派俳優たちが揃い、物語に深みを与えています。

また、監督・脚本・撮影・編集を手がける蒲生映与の手腕が光り、作品全体を一貫して引き締めています。音響には栗林賢司が参加し、視覚だけでなく聴覚でも観客を引き込む工夫がなされています。

同時上映作品


さらに、上映期間中には11本の短編映画も同時に楽しむことができます。特に注目は、鈴木竜也監督が手がけた短編アニメーション『無法の愛』で、こちらも話題作に出演する旋律があります。

上映スケジュールは、7月5日からの初日から、毎日異なる短編が登場予定です。各作品には監督による舞台挨拶も行われ、観客との交流が楽しめる貴重な機会になります。

また、劇場窓口では前売り券が税込1,500円で販売されています。早めの購入をおすすめします。

終わりに


映画『アクリルの鳥籠』は、ただの映画ではなく、深いメッセージを持つ社会派ドラマとして、多くの人々に観てほしい作品です。7月5日から始まる一週間の上映期間をお見逃しなく!

公式サイト


画像・予告編


上映作品情報



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