関西の人気まぜそば店『人類みなまぜそば』が目黒にオープン
2025年10月、食とカルチャーの拠点「BASECAMP MEGURO」にて、関西で名を馳せるまぜそばブランド『人類みなまぜそば』が、東京・目黒に新たにオープンします。この店舗は、目黒駅から徒歩5分という好立地に位置し、グルメを求める人々にとっての隠れ家的な存在として注目を浴びています。
特製醤油だれを堪能するメニューの数々
『人類みなまぜそば』の看板料理は、特製醤油だれと全粒粉の中太ちぢれ麺を使用した「人類みなまぜそば」(990円)です。この一杯には、甘みのある玉ねぎ、香り高いニラ、角切りメンマ、白髪ねぎが絶妙に混ざり合い、さらに極厚のとろとろチャーシューがトッピングされています。まぜそば初心者にも楽しめるような優しい味付けで、リピーター続出間違いなしです。
さらに、シンプルに麺の旨みを引き立てた「なんの変哲もないまぜそば」(660円)や、梅の酸味が爽やかな「人類みな日本」(1,160円)、キムチと韓国のりを組み合わせた辛さがクセになる「人類みな韓国」(1,160円)など、豊富なメニューが取り揃えられており、食べる楽しみが広がります。
大阪の名店から広がる『人類みな麺類』の魅力
このまぜそばブランドを運営するのは、2012年に大阪・西中島にオープンした『人類みな麺類』です。オープン以来、多くの人々に愛され続け、週末には50人以上の行列を生み出すほどの人気店となりました。特に、とろとろの極厚チャーシューと極太メンマが特徴で、自家製の全粒粉入り麺が非常に多くの支持を受けています。YouTubeで紹介されるなど、大阪の隠れた名物ラーメン店として知られています。
UNCHI株式会社の活動と夢
『人類みな麺類』を経営するUNCHI株式会社は、代表取締役社長の松村貴大さんが率いる企業です。「ラーメンの力で世界をかえる」というミッションのもと、様々なラーメンブランドを展開しています。2018年からは海外進出を果たし、ニューヨークや中国、韓国、ネパールなど多様な国での展開が進んでいます。
2020年には、飲食店を支援するために「じんめん」という新ブランドも立ち上げ、水と醤油だけで簡単にラーメンを作れる方法を提供しています。また、ウクライナへの支援活動も行い、現地でラーメンを作るなど国際的な慈善活動にも取り組んでいます。
創業者の夢とコミュニティへのメッセージ
松村社長は、10歳からの夢だったラーメン屋の開業を実現し、その経験を元に、さらなる大きな夢を描いています。「火星にラーメン屋を出店する」という壮大なビジョンに対して周囲からは驚かれることもありますが、彼はそれを実現するために邁進しています。今回開店する目黒店も、その一歩です。
店のオープン日は2025年10月18日。営業時間は、11:30から15:00(L.O.14:30)と18:00から21:00(L.O.20:30)。定休日は設けておらず、東京のラーメンファンに新たな味を提供します。
目黒店の基本情報
- - 店舗名: 人類みなまぜそば目黒店
- - オープン日: 2025年10月18日
- - 住所: 東京都品川区西五反田3-1-7 BASECAMP MEGURO内
- - アクセス: JR目黒駅から徒歩7分
この目黒店が、新たなグルメスポットとして、ラーメン愛好者からの支持を受けることを期待しています。