藤沢の有隣堂が新たなホラー体験を提案!
株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市中区)が、藤沢店にて新たな企画展「真冬のホラー」を開催します。この展覧会は、2026年2月12日から3月15日までの期間にわたって行われ、同店舗の閉店に向けた「SAYONARA FESTIVAL」シリーズの第3弾となります。ホラーや怪談が夏の風物詩とされる中、あえて冬に焦点を当てたこの企画展は、「真冬にこそ沁みる恐怖」をテーマにしています。
「未来の書店」を実験する企画展
有隣堂は、2025年11月1日から始まる約2年間の期間を通じて、より革新的な書店の魅力を探求する実験的な展覧会を行っています。「真冬のホラー」はその一環で、冬の澄んだ空気の中で感じる「恐怖」「不安」「想像力」をテーマに、多面的なホラー体験を創出します。特に意味深いのは、開催期間中に訪れる「13日の金曜日」で、多くの人々の心に潜む不安やスリルを照らし出す素晴らしい機会とも言えます。
展示内容の詳細
1. 特集展示
展示内容はホラー小説の系譜を追い、古典から現代まで多様なホラー作品を紹介する内容になっています。指定された書籍やパネル展示では、メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』からスティーヴン・キングの『シャイニング』、さらには日本のホラー文化の歴史今に至るまで、さまざまな切り口でホラーの魅力を表現します。特に、「中毒」としての消費行動、若者文化における恐怖体験など、心理的アプローチからホラーを読み解く書籍も用意されます。
2. パネル展示とグッズ販売
特に注目すべきは、横溝正史の作品に光を当てたパネル展示です。角川文庫の表紙アートや、そのビジュアルの背後にあるストーリーへと誘います。また、ホラー映画から生まれたキャラクターグッズやフィギュアの販売も行われ、コレクター心をくすぐるアイテムが揃います。
3. スイーツ企画とトークイベント
このユニークな企画展では「中西怪奇菓子工房」制作のスイーツアソートも販売されます。ホラーとともに味わうスイーツは、バレンタインやホワイトデーとも絡め、プレゼントとしても最適です。また、著者によるトークショーやサイン会などのイベントも準備されており、参加者はこのホラー体験をより深く味わうことができます。
終わりに
有隣堂 藤沢店は、2025年での開店60周年を迎えるにあたり、2027年末には営業を終了する予定です。そのため、今回のような企画展は、古くから愛されてきた書店との別れを惜しみつつも、新たな書店との関係を探る良い機会です。「これからの書店」をテーマにしたこの試み、それに参加することで、ただの終焉ではなく、未来への期待を感じることができるでしょう。藤沢店での変化を共に見届ける機会を楽しみにしています!