「ゴゴスマ」が関東初の視聴率単独トップを獲得！視聴者の心を掴む秘密とは？

「ゴゴスマ」が関東初の年度視聴率単独トップに！

CBC・TBS系の午後の情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」が、2024年度の年度平均視聴率で関東地区において初めての単独トップを獲得しました。この番組は、月曜日から金曜日の午後1時55分から放送されており、個人全体で2.5%、世帯では4.9%を記録しました。この結果は、ビデオリサーチによる調査に基づいており、特に同時間帯で261放送局の中でNHKをも含めてトップの座に輝いたことが評価されます。この快挙は、関東での放送開始10年目に達しての達成であり、視聴者からの支持を強く感じる結果となりました。

データから見る「ゴゴスマ」の影響力

続いて、同番組を制作しているCBCテレビの名古屋地区でも年度平均視聴率は個人全体2.2%、世帯4.5%をマークし、23年度から連続して同時間帯で年度視聴率の単独トップに立つことに成功しました。このコロナ禍を経て人々が情報を求める中で、いかに視聴者の生活に寄り添ったコンテンツを提供できるかが重要です。特に、関東地区での視聴率の最高値が記録されたのは、2024年8月16日の放送日であり、台風7号の接近を受けた情報番組としての役割を果たしました。この日は、東京ディズニーランドのある舞浜駅からの中継を用い、気象予報士の明瞭な解説により、視聴者に向け大切な情報を伝えました。

「ゴゴスマ」の魅力とは？

昨年度の「ゴゴスマ」は、MCの石井亮次アナウンサーがコメンテーターとともに作り出すほっこりとした雰囲気が視聴者を引きつけました。大谷翔平選手の活躍や社会問題の裏金問題、闇バイト強盗といった、本当に関心のある問題をわかりやすく伝えています。そして、特筆すべきは、数十年に一度しか咲かないリュウゼツランに関する独自取材。いち早くこの花を取り上げ、連日中継を行い、一大ブームを作り出しました。

石井亮次アナウンサーの感謝の声

MCの石井亮次アナウンサーは、「いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます！皆々様のおかげでこのような結果となり感謝感激でございます！これからも昼下がりにお付き合いいただけましたら幸いでございます！」と、視聴者への感謝の言葉を表しました。このように、視聴者との強い結びつきを感じることで、さらなる支持を得ているのが「ゴゴスマ」の強みでもあります。