『ポストハウス』が大阪で初上映！VIPOアワード受賞作品

大阪アジアン映画祭にて海外初上演となる『ポストハウス』

2022年7月に開催されたプチョン国際ファンタスティック映画祭で、VIPO Film Awardを受賞した映画『ポストハウス（原題：POSTHOUSE）』。この作品が大阪アジアン映画祭にて特別上映されることが決まりました。今回が海外初上映となり、多くの映画ファンにとって特別な機会となることでしょう。

上映情報

上映日は8月30日（土）と9月4日（木）の2日間。場所はテアトル梅田とT・ジョイ梅田です。特に30日の上映後には、監督のニコラス・レッドが来日し、観客とのQ&Aセッションも予定されています。これは映画鑑賞後の貴重な体験となること間違いなしです。

チケットは公式サイトから購入可能で、早めの確認をおすすめします。興味がある方はぜひ、足を運んでみてください。

映画の概要

『ポストハウス』は、落ちぶれた映画編集者が父の死後、古い映画編集施設で未編集のフィルムを見つけるという物語です。しかし、そのフィルムには触れてはいけない秘密があり、密室に閉じ込められた悪魔を呼び覚ますことになります。この作品は、フィリピンからの出品で、92分の上映時間を誇ります。言語は英語とタガログ語で、日本語と英語の字幕が付いています。

VIPO Film Awardについて

VIPO Film Awardは、日本との国際共同制作を目指す優れた海外プロデューサーや監督を発掘することを目的とした賞です。プチョン国際ファンタスティック映画祭をはじめとし、様々な映画祭で授与され、日本の映画市場にも貢献しています。『ポストハウス』は、BIFANやNAFF It Project 2022で特に注目される作品として、この賞を受けたことが評価されています。

お問い合わせについて

この特別上映に関するお問い合わせや取材希望の方は、特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）までご連絡ください。グローバル展開事業部ではVIPO Film Award事務局が窓口となっています。広報関連については、広報課へ連絡をお願いいたします。

ぜひ、この機会に『ポストハウス』の世界に触れ、その魅力を直に体験してみてください。映画に込められたメッセージや映像美が観客を新たな世界へと導いてくれることでしょう。