映画『ルノワール』試写会&トークショー開催！早川教授が語る創作の裏側

同大学の早川教授が脚本・監督を務める映画『ルノワール』の試写会

2025年6月11日、新潟市のユナイテッド・シネマ新潟で、開志専門職大学アニメ・マンガ学部の早川千絵教授による映画『ルノワール』の学内向け試写会とトークショーが開催されました。このイベントは、学生や教職員を対象にした特別な機会で、多くの観客が集まりました。

カンヌ国際映画祭出品作

映画『ルノワール』は、第78回カンヌ国際映画祭に正式出品される作品として注目を集めています。そのため、試写会は単なる視聴の場にとどまらず、映画制作の裏側や早川教授の経験を直接聞く貴重な機会となりました。

トークショーの内容

トークショーでは、早川教授がカンヌでの経験や他の映画監督、俳優たちとの出会いについて語り、その中で感じた映画制作の意義やコミュニケーションの重要性についても触れました。

「映画制作は技術的な側面だけでなく、他の人と協働する過程を通じて学びと成長があります。この経験を学生たちに伝えることが重要だと思っています」と教授は力を込めて語りました。この言葉は、制作を通じて得られる人間関係の大切さを強調しています。

学生たちの反応

アニメ・マンガ学部の在学生からも感想が寄せられ、彼らは「テレビでしか見たことがなかったカンヌのスケールの大きさに感動した」とコメントしました。質疑応答では、学生たちが積極的に質問をし、早川教授が一つひとつ丁寧に回答する姿が印象的でした。このトークショーは、学生にとって大変な刺激となり、創作意欲を新たにする機会になったことでしょう。