GLOCOM創立35周年
2026-07-09 12:24:16

国際大学GLOCOM、創立35周年を迎え新機関誌『智場#125』を発行

国際大学GLOCOMが新機関誌『智場#125』を刊行



国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、創立35周年を祝う特別号『智場 #125 情報社会研究のポリローグ――AI、ガバナンス、智の実装』を、2026年7月9日に発行しました。本号ではGLOCOMのこれまでの活動を振り返りながら、未来の情報社会の可能性について多角的な見方を提供します。

創立35周年を迎えたGLOCOM


GLOCOMは1991年の設立以来、情報社会に関する研究と実践に注力してきました。今回の『智場』では、その軌跡を振り返ると共に、今後の課題や展望を広げています。特に、AIの進化やガバナンスの重要性は、現代社会においてますます注目されているテーマです。

巻頭インタビュー:オードリー・タン氏


本号では、GLOCOMの客員教授に就任したオードリー・タン氏へのインタビューが掲載されています。彼女は、AI時代における民主主義、市民参加の重要性、そしてAIガバナンスに関しての見解を述べています。タン氏は、情報社会の再設計において、私たちが持っている超知性を強調し、GLOCOM所長・松山良一と研究部長・渡辺智暁の二人がその意見を深堀りしました。

記事内容の概要


特別号のテーマ「ポリローグ」は、対話を通じて新たな意味を生み出すことを意味しています。名の通り、異なる視点が交わることで、情報社会の現状と未来を考える重要な機会を提供しています。

第1部「情報社会の思想・制度・ビジョンをひらく」


このセクションでは、GLOCOMの研究員たちがそれぞれの専門分野を通じて、情報社会の様々な側面を考察しています。
  • - クリティカル・デジタル・モビリティーズ研究序説では、情報化がもたらす移動格差や統治性について論じています。
  • - 行政における生成AI利用と記録管理では、生成AIの利用が行政に与える影響を探ります。
  • - 情報の民主化は社会をどこへ導くのかというテーマでは、人類が抱える公共空間の課題について言及しています。

第2部「研究プラットフォームとしてのGLOCOM」


この部では地域と越境、ジェンダーとメディア、文化人類学とイノベーションに焦点を当てた研究が収められています。特に、文化人類学に関する議論などは、GLOCOMの多面的なアプローチを示しています。

GLOCOMの未来に向けて


巻末には、2026年で10周年を迎える『GLOCOM六本木会議』に関する鼎談も収録されており、今後のデジタル戦略や政策提言についての期待が寄せられています。

GLOCOMは、情報社会におけるさまざまな問題に対して新しい視点を提供し続けることで、社会に開かれた知の実装を進めています。『智場#125』は、これらの取り組みを深く考察し、情報社会の未来を探る貴重な一冊となっています。ぜひご覧ください。

書誌情報


  • - タイトル:智場 #125 情報社会研究のポリローグ――AI、ガバナンス、智の実装
  • - 発行日:2026年7月9日
  • - 発行所:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
  • - 詳細閲覧: ここをクリック
  • - Amazon購入: Amazonページ

GLOCOMの取り組みに関心がある方、情報社会の未来に興味がある方は、ぜひ機関誌を手に取ってみてください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: オードリー・タン GLOCOM 機関誌

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。