オフィスライブラリー
2025-06-02 15:20:23

企業の成長を促す「オフィスライブラリーサービス」の実態とは

企業の成長を促す「オフィスライブラリーサービス」の実態



クロスメディアグループ株式会社(東京都渋谷区)は、社員の知的成長と企業エンゲージメント向上を目的とした「オフィスライブラリーサービス」を新たに開始しました。このサービスは、単なる本棚の設置ではなく、企業の特性やニーズに応じたビジネス書の選書を行うことが大きな特徴です。ビジネス書専門の出版社が、企業の課題解決に向けて最適な書籍を提案します。

オフィスライブラリーの概要



「オフィスライブラリー」とは、企業のオフィス内に設置される図書館のことを指します。人材の能力開発は多くの企業にとって重要な課題ですが、その解決には社員自身の能力を理解することが必要です。この点について参考になるのが、アメリカの社会心理学者ロバート・カッツの「カッツ理論」です。この理論では、組織内で成功するために必要なスキルを、技術能力、人間関係能力、概念能力の3つに分類しています。

本サービスでは、カッツ理論に基づいたビジネス書の選書が行われるため、社員のスキル向上が効率的に促進されます。企業の目的に合わせた書籍選びが可能で、社員が読むことを習慣化することで、結果的には企業全体の成長にも貢献します。

オフィスライブラリーの特徴



このサービスは、企業の組織課題や業種に合わせて、クロスメディアグループの編集者が選書を行うことから始まります。過去に千万部を超えるビジネス書を発行してきた経験を活かし、実用的な知識や哲学を持つ優れた書籍を厳選して提供します。

さらに、オフィスに適した書棚を構築し、社員が自然に手に取りたくなるような居心地のよい空間を設計します。オフィスデザインの観点からも、知的で創造的な雰囲気を醸し出すことを目指しています。

導入後は、定期的に書籍の追加や入れ替えが行われ、読書体験が単なる一時的なものにならないようサポートが提供されます。また、社内での読書会や著者を招いたイベント、読書記録を共有するキャンペーンなど、読書を推進する施策も提案されるとのことです。

エンゲージメント向上に向けて



このオフィスライブラリーを通じて、社員の知的好奇心が刺激され、自発的な成長が促されることが期待されます。企業にとっては、社員のエンゲージメントを高めることができ、人材の採用や定着、育成といった人事課題においても波及効果が見込まれるでしょう。

公式サイトでは、具体的なサービス内容や導入方法について詳細が紹介されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

公式サイトはこちら

出展情報



また、クロスメディアグループ株式会社は「オフィスライブラリーサービス」を2025年6月25日(水)から27日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第16回 HR EXPO(人事労務・教育・採用)春」に出展予定です。実際の書棚や選書の一例を見学できるほか、サービス導入に関する相談も受け付けています。ブース番号は『東5ホール内【小間番号41-14】』ですので、ぜひお立ち寄りください。

クロスメディアグループ株式会社について



  • - 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
  • - 代表取締役:小早川幸一郎
  • - 創業:2005年10月
  • - 事業内容:出版、マーケティング支援、デザイン、アクティブヘルス事業
  • - 公式HP
  • - 公式広報サイト「クロスメディアン」


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: クロスメディアグループ オフィスライブラリー 社員教育

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。