桜待つ、あの本屋で
2025-05-27 17:36:21

話題の小説『桜待つ、あの本屋で』、世界14カ国で刊行決定!

不思議な本屋での癒しの物語がついに登場



浅倉卓弥による話題の新作『桜待つ、あの本屋で』が、2025年5月28日(水)に株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンから刊行されることが決定しました。この小説は、英語圏でのベストセラーを生み出してきたハーパーコリンズ・パブリッシャーズと日本の編集部がタッグを組んで作り上げたものです。世界14カ国での刊行も予定されており、国際的な注目が集まっています。

物語の舞台について



本作では、桜が咲く季節にだけ現れる不思議な本屋が舞台となっています。この店はただの書店ではなく、悲しみや後悔を抱える人々だけが訪れることのできる場所です。その店主は少女と三毛猫で、二人は新しい客の到来を心待ちにしています。

訪れた客が一冊の本を手に取り、ページをめくる瞬間、店への扉が開かれます。不思議な出会いと、そこに広がる物語が生み出す奇蹟を描いた連作短篇集です。長らく愛されてきた『四日間の奇蹟』の著者である浅倉卓弥が送る、心に響く一作となることでしょう。

注目のチームが集結



この企画は、ハーパーコリンズUKの「ONE MORE CHAPTER」の発行人、シャーロット・レジャーが構想し、日本のハーパーコリンズチームとの共同で実現しました。彼女は「日本の作家との協力を通じて、新しい試みが生まれたことを嬉しく思う」と語っています。また、浅倉氏は自身の名字が「桜」と読めることに感じ入ったと言い、様々な縁が繋がっていることを実感したとコメントしています。

世界各国での運命の出会い



海外でも注目度が高まっている日本文学。この本は、記憶の中にある思い出や感情を優しく包み込んでくれる物語として、多くの読者の共感を呼ぶでしょう。「読んだらきっと咲良と三毛猫のコバコに恋をする」と、シャーロット・レジャーが述べるように、心温まるストーリーが待っています。

書誌情報



『桜待つ、あの本屋で』の詳細は以下の通りです。
  • - 著者:浅倉卓弥
  • - 定価:1760円(税込)
  • - 発売日:2025年5月28日(水)
  • - 発行:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
  • - 判型:四六判ソフトカバー
  • - ページ数:240
  • - ISBN:978-4-596-57047-5

国際的に展開されるこの作品を、ぜひご期待ください。特別な本屋で繰り広げられる物語は、多くの人々に心の癒しをもたらすことでしょう。今後の情報にも注目です!


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