図書館スタッフ推薦!「本大賞2025」受賞作品を一挙公開
株式会社トーハンが主催する「トーハン児童図書・優良図書展示会」が今年も盛況のうちに終わりました。この展示会では、全国の図書館スタッフから選ばれた、「図書館に置きたい本大賞2025」の受賞作品が発表され、その内容が多くの読者に注目を集めています。特設ページには、様々な本が一覧で紹介され、選考に携わったスタッフの熱意が込められています。
本大賞とは?
「図書館に置きたい本大賞」は、毎年トーハンが全国各地で実施している展示会の一環として行われます。この企画は、図書館スタッフが実際に選書した多数の本の中から、最も広く支持を受けた本を選出するものです。開催期間中には、約4,000人という多くの来場者が参加し、選書された書籍数は約3,400点に達しました。2025年度の本大賞では、全12,000冊の中から、上位の書籍が10作品ずつセットと単品で選ばれました。
受賞作品のラインナップ
受賞作品は、下記のような内容で構成されています。まず、セット部門では、特に注目を集めたのが「みることば さわれることば 手話えほん 全3巻」です。この作品は、手話と視覚を通じてコミュニケーションの大切さを学ぶことができる6刷行目です。続いて、歴史に興味を持たせる「ポプラディアプラス 日本の歴史 全4巻」や、スポーツの楽しさを子供たちに伝える「アスリートでたどる ジャパンスポーツ 全5巻」にも多くの票が集まりました。
「ロボットがおたすけ! 大百科」や「はたらくロボットずかん」など、未来に目を向けたテーマの書籍も受賞し、子供たちが科学や技術の世界に基づいた興味を持ってもらえるような内容になっています。単品部門では、「世界を変えた!日本の発明品30選 スゴイゾニッポン」など、学びを通じておもしろさを体験できる作品が選ばれ、読者から高い評価を受けています。
特設ページと今後の展開
受賞作品は、トーハンの図書館向けWebサイト「HONLINE」の特設ページで詳細が紹介されています。著者や出版社からのコメントも公開されており、読者自身が作品についてより深く知る機会が提供されています。また、2026年に発行予定の「児童図書選書のための総合ブックカタログLuppy(るっぴぃ)2026年版」にも、今回の受賞作品が掲載される予定です。
受賞作品一覧を見逃さないためには、特設ページを訪れてみてください。子供たちに読書の楽しさを広めていくための一助となるこの「図書館に置きたい本大賞2025」の取り組みに、今後も注目が集まります。
- 1位: みることば さわれることば 手話えほん 全3巻(あすなろ書房)
- 2位: ポプラディアプラス 日本の歴史 全4巻(ポプラ社)
- 3位: アスリートでたどる ジャパンスポーツ 全5巻(ポプラ社)
- 1位: 世界を変えた!日本の発明品30選 スゴイゾニッポン(Gakken)
- 2位: それ犯罪かもしれない図鑑(金の星社)
- 3位: たまご 命が生まれるしゅんかん(BL出版)
このように、多様なテーマの書籍が揃う中で、子供たちが広い視野を持ち、様々な分野への興味を持ってもらえることが期待されます。