監督を目指す若手製作者必見!VIPO Film Labが新たなプログラムを提供
映像産業振興機構(VIPO)が開催する VIPO Film Lab の「監督コース」に、映画制作者を目指す若手監督の参加が募集されていることをご紹介します。今回のプログラムでは、国際的な映画制作スキルを学ぶ貴重な機会として、特に注目されています。このコースは、2025年3月10日から14日の全5日間にわたり行われ、Netflixの協賛を受けて実施されることが決定しました。この活動は、日本国内はもちろん、海外での活躍も見据えた若手人材の育成を目的としています。
VIPO Film Labとは?
VIPO Film Labは、国内外で幅広く活躍できるプロデューサー、監督、脚本家などの育成を目的とした機関です。さまざまな人材トレーニングプログラムが用意され、映画に関する実践的なトレーニングやワークショップ、オンライン講座を通じて、参加者はスキルを磨くことができます。
プログラムの内容
本コースでは、フランス国立映画学校(FEMIS)の教員であるブリス・コヴァン氏が講師を務めます。彼は国際的な映画監督としての豊富な経験を持ち、実践的な演出技術や俳優とのコミュニケーション方法について指導してくれます。具体的には、以下の内容が予定されています。
- - 3月10日(月) 演出についての講義
- - 3月11日(火)~14日(金) 出演者との打ち合わせや撮影実習、ラッシュ講評
この5日間を通じて、参加者は脚本に基づいた映像制作を体験しながら、講師からのフィードバックを受けて成長することが期待されています。
参加条件と応募方法
この魅力的なプログラムに参加するには、以下の条件を満たす必要があります:
- - 映画企画を持っていること。
- - 商業映画の製作実績があること、または監督した作品が評価を得た実績があること。
- - 5日間全日参加可能であること。
定員は4名で、研修費は無料です。応募締切は2025年2月20日(木)23:59まで。興味のある方は公式サイトより詳細をご確認ください。
参加者の声
過去の参加者からは、「今までに無かった視点を多く得られた」や「通訳のサポートがあり、不安なく学べた」との嬉しいコメントが寄せられています。また、講師から直球のフィードバックが得られるのも大きな魅力です。この機会に、国際的な視野を持ち、プロの映画制作者として成長するチャンスを手に入れましょう。
お問い合わせ
参加申し込みや詳細については、VIPO Film Labの事務局までお問い合わせください。件名には「監督コース」と記載することをお忘れなく!
この貴重なプログラムを通じて、多くの若手映画制作者が未来への扉を開くことを期待しています。