有隣堂、ドキュメンタリー映画『Return to My Blue』を応援
株式会社有隣堂(神奈川県横浜市)が、2026年7月24日の公開を目指すドキュメンタリー映画『Return to My Blue』を社会貢献活動の一環として支援することを発表しました。本作は、人工呼吸器を装着した10歳の少年・壮眞(そうま)さんが、無人島での冒険を望む姿を描いています。壮眞さんが母親と医師、ボランティアの力を借りながら沖縄の無人島に挑む姿は、観る者に深い感動を与えるモチーフとなっています。
有隣堂は、本作が伝えるメッセージに共感し、店頭でのチラシ配布やポスター掲示、デジタルサイネージでの告知などを通じて作品を広めていく予定です。また、映画公開前にはオリジナルしおりの配布も行うとのことです。これらの取り組みは、医療的ケアが必要な子どもとその家族、支える人々への理解を促進するための背景を持ちます。
取り組みの背景・意義
有隣堂は「文化、教育に関する商品の販売を通じて地域社会に貢献する」という経営理念を掲げています。最近の書店業界は厳しい環境に置かれており、販売のみならず地域に根ざした活動を行うことが求められています。顧客に地域の課題や活動を知ってもらい、理解や支援の輪を広げるための接点を提供することが、書店の重要な役割と考えています。
今回の映画『Return to My Blue』は、「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」への支援活動から生まれた社会貢献プロジェクトの一環として位置づけられています。このプロジェクトチームは、個々の持つ力を最大限に発揮できる社会を目指しており、映画を通じて子ども自身の挑戦を描く姿に感銘を受けたとしています。
映画『Return to My Blue』の魅力
映画『Return to My Blue』は、壮眞さんが「無人島に行きたい」という純粋な願いからスタートします。彼の挑戦は、多くの人が「無理」と思う環境の中で展開されますが、彼を支える周囲の人々の協力と連携が印象的です。監督は、NHKを代表する作品を数多く手がけた野口雄大氏が務めており、初のドキュメンタリー作品になります。
「ほしいものは、何もない島にあった」というポスターの言葉は、現代の便利さや安全を越えた、本物の冒険や挑戦の意味を伝えています。観客は壮眞さんの姿に、自分らしい生き方を追求する勇気を信じさせられることでしょう。
有隣堂の過去の社会貢献活動
有隣堂では、すでに「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」の支援活動を2026年から行っており、小児がんや進行性の病に立ち向かう子供たちとその家族に寄り添っています。具体的には、募金活動や関連書籍フェア、パネル展示を通じて活動周知に向けた挑戦を続けています。
支援を通じて得られた経験を活かし、今回の『Return to My Blue』の応援をさらに深め、地域とのつながりを一層強化していく予定です。
最後に、映画の公式サイトや関連する上映情報にアクセスできるよう、店頭でQRコードを設置する取り組みなども進められています。人々がこの映画に出会うことで、医療的な支援がひとつの可能性として広がることを願っています。
作品概要
- - 作品名:Return to My Blue
- - 公開日:2026年7月24日
- - 上映館:キノシネマ横浜みなとみらい、キノシネマ新宿、キノシネマ立川高島屋S.C館、キノシネマ心斎橋、キノシネマ神戸国際、キノシネマ天神
- - 監督・プロデューサー:野口雄大
- - 上映時間:【39分】
会社概要
- - 会社名:株式会社有隣堂
- - 所在地:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1丁目4番地1
- - 事業内容:書籍・雑誌・文具・雑貨等の販売、地域貢献のための教育・文化活動など
- - 公式サイト
映画『Return to My Blue』を通じて、医療的支援の重要性を再認識し、みんなの力で支え合う社会を目指しましょう。