海ノ民話アニメーション「弘法清水」上映会の詳細
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」が、2026年1月31日(土)に那須塩原市で海ノ民話アニメーション「弘法清水」の完成記念上映会を開催しました。このイベントは、次代に美しい海を継承するための取り組みの一環として、海を通じて人と人をつなぐことを目的としています。
上映会の概要
イベントは「子ども公民館事業」の一環として行われ、以下のプログラムが進行しました。
1. 子ども公民館事業(9時30分〜11時00分)
ボクシングエクササイズ
2. 海と日本プロジェクトの説明(11時00分〜11時05分)
登壇者:柴田(海ノ民話事務局)
3. 海ノ民話のまちプロジェクトの説明(11時05分〜11時10分)
登壇者:林田(海ノ民話事務局)
4. アニメーション「弘法清水」上映(11時10分〜11時15分)
5. アニメーション解説と質疑応答(11時15分〜11時20分)
登壇者:柴田
6. 閉講式・振り返り(11時20分〜11時30分)
7. 終了
上映会の様子
当日、来場者は小学1年生からその父母までの幅広い年齢層でした。事業の最終回として、参加者は特に「弘法清水」の上映に対し期待を寄せていました。アニメーションが取り上げた背景として、日本最大の扇状地である那須塩原の水脈や、その土地の渇水と開拓の歴史が描かれ、地域の民話が子どもたちや大人にとって新たな学びの機会を提供しました。
上映後には、那須塩原市の図書館「みるる」を視察。そこでは数十万人が来館する有名な図書館であり、地域との連携を強化するためのデジタルサイネージや企画展などの案が検討されています。
参加者からの感想
参加者はそれぞれアニメーションについて様々な感想を述べました。小学3年生の男子は、「弘法大師は妖怪だと思った」と不思議な印象を持った様子。小学生の母親からは「扇状地について初めて学び、地元のことをもっと知りたいと思った」という声もあり、地域の教育的側面が強調されました。また、他の小学生たちも楽しみながらも真剣にアニメーションを見守っていました。
プロジェクトの背景
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、海と深い繋がりを持つ日本の文化を子どもたちに伝え、地域の誇りを育むことを目指しています。このプロジェクトでは、海の民話を巡って有形化し、次世代へとアーカイブしています。
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」も同様の目的を持ち、海の重要性や環境問題を全国に広めるために取り組んでいます。
結論
今回の上映会は、地域の子どもたちが海と文化について学ぶ良い機会となりました。「弘法清水」は地域の誇りと文化を次世代へ引き継ぐための重要なツールとなることでしょう。