『サウンド・オブ・ミュージック』特別劇場公開！鮮明な映像で60周年を祝う

60周年を迎えた『サウンド・オブ・ミュージック』の特別劇場公開

世界中の人々に愛される名作、1965年の『サウンド・オブ・ミュージック』が、60周年を記念して日本でも特別に劇場公開されます。2023年11月21日（金）からTOHOシネマズ日比谷などで公開されるこの作品は、これまでにない鮮やかな映像で甦ります。

4Kデジタルリマスターで甦る名画

今回の特別公開にあたる『サウンド・オブ・ミュージック』は、ウォルト・ディズニー・フィルム修復チームによって丹念に4Kデジタルリマスターされ、これまでの上映では得られなかった視覚と音響の体験を提供します。9ヶ月を超える修復作業を経て映像のクオリティは飛躍的に向上し、観客はスクリーンで本来の美しさを感じることができるでしょう。

ケビン・シェーファー氏は、「この名作を修復し、観客に届けられることが光栄だ」とコメントしています。映画はその歴史の中で数々の名曲を生み出し、世代を超えて愛され続けています。

北米での成功を受け、日本でも公開決定

すでに北米では9月12日から特別公開され、わずか3日で興行収入が1億6000万円を超えるヒットとなりました。この好反応を受け、日本でも急遽劇場公開が決まりました。作品は世界28ヶ国以上、950館以上の劇場で上映され、長きにわたって愛されてきたその魅力を再確認する機会となります。

名場面を最高画質で鑑賞しよう

『サウンド・オブ・ミュージック』は、第38回アカデミー賞で作品賞を含む5部門で受賞した名作であり、多くの名曲を世に送り出してきました。この再上映では、その美しい音楽やメッセージの力を夫お届けすることが目的です。薄暗い映画館で観る体験は、間違いなく一生ものの思い出になるでしょう。

作品を監督したロバート・ワイズの手による、この映画は60年間愛されてきた理由を再確認できる絶好の機会です。是非、劇場でその魅力を体験してください。