新作『百合鴎』上演
2026-07-20 12:32:51

小野晃太朗の新作『百合鴎』がすみだ五彩の芸術祭で披露!

劇作家・小野晃太朗の新作『百合鴎』が上演決定



シニフィエは、小野晃太朗が手掛ける新しい本公演『百合鴎(ゆりかもめ)』を2026年9月18日(金)と19日(土)の2日間にわたり、すみだパークシアター倉で上演することを発表しました。

この公演は、創設以来注目されている劇作家である小野が、小劇場の重要な舞台の一つである「すみだ五彩の芸術祭」において新たな作品を発表する晴れ舞台となります。昨年の『ひとえに』が第69回岸田戯曲賞の最終候補に選ばれて以来、約2年ぶりの本公演作品で、期待や関心が高まっています。

群像劇『百合鴎』の内容



本作『百合鴎』は、能の古典『隅田川』や歌舞伎の作品をもとに現代の視点で再構成された群像劇です。古典作品が描く「拐かし」「盗み」「殺し」といった深い情動を受け継ぎながら、都市生活の中で生じる孤立や搾取、トクリュウという匿名流動型犯罪グループや移民問題に光を当てます。これにより役者たちが観客に現在の都市における生存と共生の条件について考えさせることが狙いです。

本作の中では、「人がどのように人を使い、使われるか」というテーマが探索され、観客は自らの物語を見出すことで、身近な問題に直面することとなります。現代都市で生活するすべての人々に向けたメッセージが込められており、エネルギッシュな挑戦に期待が寄せられています。

あらすじ



物語は、行方不明の子供を探す葉名の視点から進行します。彼女は自助グループに参加し、過去を振り返りながら時間の流れに思いを馳せる一方で、操舵は新しい環境にいながら東京の緑化とともに生きることを模索しています。彼女と出会った人々—賢く自由な海や、彼女の後輩である二三との複雑な関係—が織りなす中で、彼女たちは仕事や生活、探し物や過去について意見を交わします。

このように、過去と現在、そして永遠に連なる時間の流れを利用して、群像劇は観客に深い感動と共感を呼び起こします。底辺に流れるのは、隅田川に基づいた古典的な情動と、現代社会の厳しさです。

公演概要



  • - タイトル: シニフィエ『百合鴎』
  • - 戯曲・演出: 小野晃太朗
  • - 出演者: 金定和沙、菊池佳南、新田佑梨、他
  • - 会場: すみだパークシアター倉
  • - 日程: 2026年9月18日(金)19:00、9月19日(土)11:00/16:00
  • - チケット: 一般3,000円、割引2,500円、U-18無料(要予約)

今回は様々な特典が用意されており、興味のある方は早めのご予約をお勧めします。また、チケットは2026年7月25日より販売開始予定です。

公演への問い合わせや詳細は、シニフィエの公式ウェブサイトまたは公式SNSを通じて行うことができます。特に、取材やインタビューに関する申し込みについても随時受け付けています。

これからのシニフィエの新たな挑戦と、観客がどのようにエンゲージするのか、大いに注目です。


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