Side台北スタジオ開設
2026-01-30 09:43:26

台湾・台北に新スタジオを開設したSideの戦略と展望

台北に新たな拠点を開設したSide



2026年1月29日、世界的受賞歴を持つゲームサービスプロバイダーSideが台湾の台北に新スタジオをオープンしました。これにより、台北全域で75名以上の新たな雇用が生まれると見込まれています。台湾のゲーム市場は2030年までに46億4,000万ドルに成長することが予測されており、Sideにとってこの地域での拡大は極めて重要な戦略の一環です。

新スタジオの事業内容


Side台北は主に品質保証(QA)、ローカライズ、そしてローカライズQA(LQA)を中心に事業を展開しています。昨年までに100件以上のプロジェクトを完了し、社員の約10%が昇進するなど、着実に成長を遂げています。新スタジオのオープンを受けて、さらに採用を進める方針で、既存のメンバーと新しい仲間が一体となり、サービスの向上を目指しています。

オープニングセレモニーの盛況


台北市南港区で開催されたオープニングセレモニーには、親会社PTW Holdingsの代表者も参加。このセレモニーで、SideとPTW Holdingsのリーダーたちが新たなスタジオの設立を祝いました。NTW Holdings代表取締役社長であり、Sideの会長を務める橘鉄平氏は、台湾の文化とゲーム業界の成長についても言及し、今後の展望を語りました。

台湾のゲームマーケット


台湾には約1,450万人のゲームユーザーが存在し、世界のトップ15に入るゲーム市場として知られています。そのため、Sideにとってもこの地でのオペレーション拡大は、成長のチャンスを見込んでいると言えるでしょう。台湾のプレイヤーは、ゲーム、映画、テレビ、ストリーミングなど、幅広いエンターテイメントに親しんでおり、その文化的背景はSideにとっても重要な要素です。

CEOのコメント


SideのCEOであるDeborah Kirkham氏は、「今回のスタジオ開設は台湾のゲーム業界と地元チームへの確固たるコミットメントを示すものです。2026年はAIソリューションを活用し、クライアントへの提供価値をさらに高めていきます」と強調しました。これにより、受賞歴ある優れた人材がさらに成長し、戦略的な価値を提供する方針です。

サービスの拡充


新スタジオではQAやローカライズに加え、世界中のSideスタジオと協力したプロジェクトも推進します。昨年行ったグローバルリブランディングを経て、全工程を支援できるフルサービス体制の強化が進んでいます。また、世界的なゲームブランドRazerとともに、AIを活用したプレイテストとQA統合ソリューションも発表済みです。

これにより2026年には、さらなるローカライズ及びLQA領域でのAI活用が進む予定です。

まとめ


Sideの台北スタジオの開設は、単なる事業の拡大にとどまらず、台湾のゲーム業界の発展に大きく寄与する重要な施策です。現地の文化と知識を生かしつつ、プレイヤー体験を最優先にしたサービス提供を続けていく構えです。今後の展開が期待されます。


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