タワレコメンアワード2025発表
タワーレコードが毎年実施している「タワレコメンアワード2025」の結果が発表され、栄えある「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に輝いた作品が遂にお披露目されました。今年も全国のタワーレコード店舗のバイヤーたちの推薦による、激しい競争の中から選ばれたアーティストたちがその名を連ねています。
このアワードは、洋楽や邦楽を問わず、2025年の音楽シーンを総括する重要なイベント。受賞作品は、2025年12月20日(土)より、全国の店舗にてポスターを掲出し、またタワーレコードの公式オンラインサイトでもプッシュしていく予定です。
それでは、今回の受賞アーティストを見ていきましょう。
タワレコメンアワード2025受賞作品一覧
1.
kurayamisaka – 『kurayamisaka yori ai wo komete』
発売日:9月10日(水)
大注目の東京発ロックバンド、kurayamisakaのファーストアルバム。オルタナやUKロックファン垂涎のサウンドで、懐かしさと新しさが融合したメロディは中毒性抜群。このアルバムは、ボーカルの内藤さちさんの歌声とバンドサウンドが見事に絡み合い、聴く者を魅了します。
(推薦者:なんばパークス店/松田)
2.
CLAN QUEEN – 『NEBULA』
発売日:6月11日(水)
大型フェス常連、CLAN QUEENの新作はダークロックにヒップホップの要素が加わったユニークな作品。男女ツインボーカルの融合がスタイリッシュな印象を与え、アイデンティティに葛藤する主人公を描いたコンセプトアルバム。
(推薦者:オンラインMD企画・運営部/佐々木)
3.
Ca7riel & Paco Amoroso – 『パポタ』
発売日:7月16日(水)
ヒップホップ、ファンク、ソウルを巧みに融合させた2人組の最新作。特に“ドゥンバイ”は中毒性が高く、全音楽好きに聴いてもらいたい一曲。フジロックへの出演や話題になったイベントでのパフォーマンスも注目です。
(推薦者:商品統括部/廣川)
4.
jo0ji – 『あえか』
発売日:7月9日(水)
彼の独自のルーツを生かしたメロディと、自身の音楽愛が詰まったアルバム。CM曲やデジタルリリース曲も話題を呼んでおり、全13曲は彼の音楽的成長が感じられます。
(推薦者:名古屋近鉄パッセ店/早川)
5.
Recca – 『Emotional Words』
発売日:11月5日(水)
ライブハウスの熱量をそのままに、彼らのデビュー作が登場。日本語詞の情景描写が美しい、感情を揺さぶる作品です。
(推薦者:池袋店/こばみ)
6.
レトロリロン – 『アナザーダイバーシティ』
発売日:1月22日(水)
4ピースバンドのフルアルバム。異なるバックグラウンドを持つメンバーから生まれる多彩なサウンドは、聴く者の心を打つこと間違いなし!
(推薦者:札幌パルコ店/中西)
7.
Nikoん – 『fragile Report』
発売日:9月24日(水)
男女ツーピースバンドのメジャーデビュー作。全国ツアー中の彼らのライブも注目です。ライブでの体験が、より一層作品の魅力を引き立てるでしょう。
(推薦者:広島店/難波)
8.
板歯目 – 『もんくのひとつもいいたい!』
発売日:6月18日(水)
硬派なロックサウンドと、ストレートな歌詞が印象的な彼らの作品。社会的なテーマを扱った歌詞は共感を呼び、聴くことでストレス発散にもなるかもしれません。
(推薦者:渋谷店/長岡)
9.
ちゃくら – 『いびつな愛ですが <タワーレコード限定>』
発売日:6月18日(水)
メンバー全員が女性のロックバンド、ちゃくら。フルアルバムは等身大の歌詞と疾走感あふれるサウンドが共鳴し、聴く者の心に響きます。
(推薦者:アリオ八尾店/宮本)
10.
雪国 – 『shion』
発売日:11月5日(水)
インディーロック界の新星、雪国のアルバム。透明感ある歌声と美しいメロディが、現代社会の中で心の安らぎをもたらします。
(推薦者:あべのHoop店/赤間)
まとめ
「タワレコメン」とは、全国のタワーレコードのバイヤーが選んだ、これからの音楽シーンをリードするアーティストたちを紹介する名物企画です。2006年から続くこのプログラムは、毎月のプレゼンと投票を経て選ばれ、全店舗で広く展開されるというユニークなもの。来年もさらなる活躍が期待される“タワレコメン・オブ・タワレコメン”。今後も要チェックです!
詳しい情報については
こちらの特設ページをご覧ください。