ウクライナ国立バレエ
2025-07-25 10:50:08

世界的ダンサー菅井円加が出演するウクライナ国立バレエの魅力とは

菅井円加、ウクライナ国立バレエ来日公演を彩る!



ウクライナの名門バレエ団、ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)が日本に帰ってきます。2025年12月から2026年1月にかけて開催されるこの公演には、世界で活躍するダンサー、菅井円加がゲストとして参加します。

公演の概要


今回の来日公演では、ウクライナの芸術の根源とも言える古都キーウからの魅力的な演目が披露されます。「雪の女王」、「ジゼル」、そして特別に一回限り上演される「ドン・キホーテ」の三作品がラインナップされています。特に「雪の女王」は、ウクライナ国立バレエのオリジナル作品として、その美しい舞台装置と魅力的なストーリーが家族連れにぴったりです。

親子で楽しめる「雪の女王」


「雪の女王」は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話をもとにした作品です。魔法の王宮や豪華な花園、そして雪に閉ざされた王国が舞台となり、多彩なキャラクターたちが登場します。特に嬉しいのは、4歳のお子様から入場可能なことで、クリスマスシーズンに家族で楽しめるバレエファンタジーです。この機会にぜひ、親子で素晴らしいバレエを体験してください。

衝撃のラストシーン「ジゼル」


「ジゼル」は、ロマンティック・バレエの傑作として知られています。特に今回上演されるのは、日本のバレエファンからの寄付で新しく衣装や舞台装置、振付が施された特別版です。この版の見どころはなんといっても衝撃的なラストシーンで、観客を感動の渦に巻き込みます。戦争の影響を乗り越え、新たな形で生まれ変わった「ジゼル」は、バレエ界で話題になること間違いありません。

菅井円加がゲスト主演する「ドン・キホーテ」


ラストに登場する「ドン・キホーテ」は、明るく華やかな雰囲気が魅力の作品で、恋人たちのコミカルなストーリーが展開されます。特に、菅井円加とウクライナ出身のダンサーA.トルーシュがゲスト出演する特別公演は、見逃せない一回限りの貴重な機会です。この公演では、圧倒的な技術と表現力が要求され、観る者を魅了するステージが期待されます。

公演日程と場所


ウクライナ国立バレエの日本公演は、2025年12月6日から2026年1月3日まで、東京文化会館や東京国際フォーラムA、神戸国際会館などで開催されます。全18公演が予定されており、各地でのチケットは、SS席からD席まで価格帯が設定されています。特に1月3日の「ドン・キホーテ」は、ぜひお見逃しなく。

バレエとウクライナの絆


ウクライナ国立バレエは、150年以上の歴史を持つ名門バレエ団で、古典から現代作品まで多彩なプログラムを提供しています。日本への来日も1972年から始まり、現在までに約400回の公演を行い、30万人以上の観客を魅了してきました。今公演も多くの方々にウクライナのバレエの魅力を届ける機会となるでしょう。

ウクライナ国立バレエの公演に関する最新情報は、光藍社の公式ウェブサイトをご覧ください。バレエファンにとっては見逃せないこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。


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