小田急沿線の魅力を再発見！「まちまちストーリーズ」第5巻待望の刊行

小田急沿線の魅力を物語にした「まちまちストーリーズ」第5巻

小田急不動産株式会社が発行する「まちまちストーリーズ」の第5巻が、10月17日（金）に発売されます。この物語集は、沿線の魅力を独自の視点で描いた小冊子であり、前作から2年の時を経て、再び小田急沿線の街の新たな魅力を発見する機会を提供します。

物語の舞台とテーマ

第5巻では、日常の中で感じる“穏やかな幸福感”にスポットを当て、全6つの街「千歳船橋」「登戸」「玉川学園前」「唐木田」「秦野」「鵠沼海岸」を舞台に、心温まるストーリーが展開されます。これまでは都市の喧騒や華やかさが主流でしたが、今回は静穏で心地よい幸福感に焦点を当てています。

それぞれの街には独自の歴史、文化、自然が根付いており、物語を通じてそれらの要素が描写され、読者は“心に残る街の記憶”を体感することができるでしょう。これまでの巻で寄せられた感想の中には、「地元の魅力を再発見できた」といった声が多く見られ、読者からの支持も厚いシリーズになっています。

発刊を記念したオリジナルノベルティ

新たな巻の発刊を祝して、小田急不動産の各店舗では「特製ポストカード」がプレゼントされます。物語の舞台となった6つの街を描いたオリジナルイラストを使用したポストカードは、数量限定で配布されるため、興味のある方は早めの訪問をお勧めします。ポストカードは全6種類用意されていて、お好きな1枚を選ぶことができます。各街の魅力が詰まったこのアイテムは、物語と共に街の良さを感じる手助けとなるでしょう。

地域との交流を深める取り組み

「まちまちストーリーズ」は、地域とのつながりを深める活動としても評価されています。社員が地域の店舗を訪問し、ブックを手渡しながら活動の趣旨を説明することにも努めています。これまでにも24以上のエリアで地域の方々と交流が生まれ、その地域の輪を広げる努力が続けられています。

また、公式Instagramも開設され、フォロワー数1.6万人を超える人気があります。投稿を通じて小田急沿線の魅力を発信し、多くの人々に「まちまちストーリーズ」の世界観が届いています。

今後の展開と事業理念

小田急不動産の仲介営業部は、2020年から「この街を愛し、ここにしかない人生の景色を描く。」という理念のもと、地域密着の活動を展開してきました。「まちまちストーリーズ」はその理念を基にしたもので、街をただの生活の場として捉えるのではなく、人との出会いや思い出が交差する場所として大切にしています。これからも物語の刊行を続けながら、地域とのつながりを深めていくことを目指しています。

小田急沿線の特性を活かし、地域の魅力を未来に紡ぎ続ける活動が、これからも期待されます。