新宿625の最新本公演「流れ星」が、2025年11月に中野ザ・ポケットにて上演されることが決定しました。これは、彼らにとって実に7年ぶりの公演。初めての試みの後、彼らは上質な演技を追求するために再集結したことが注目を集めています。そして、この作品では、宅間孝行氏の手掛けた脚本をもとに、演出はメンバーの沢海陽子氏が担当します。
「流れ星」は「一家の主である夫が突然亡くなり、妻の夏子がその悲しみと向き合う物語です。彼女の前に現れた謎の少女は自らを魔法使いと名乗り、願いを叶える力を持っています。この不思議な少女の助けを借りて、夏子は昭和45年にタイムスリップし当時の人々の生き方を知ることとなります。果たして、彼女は過去の出来事を通じて何を学び、どのように再生していくのか、興味が尽きません。
この公演には、魅力的なキャストが揃い踏みします。パワフルで愛嬌溢れる河村岳司、少年から女性まで幅広く声を演じられる白石涼子、知的で正統派の尾崎京香、ハスキーボイスで存在感を放つ梶原航など、バラエティーに富んだ役者が集結し、各々がその個性を生かした演技を披露します。このような多彩な顔ぶれが集まることで、演技のクオリティが保証されるのは間違いありません。
また、演出を手掛ける沢海陽子氏は「自分の好きな、情熱的でガチャガチャした芝居を実現したい」と語っています。観客には感動と共に笑いと涙を届けることを約束し、期待を高めます。また、彼女の言う「純愛」をテーマにすることで、観客は心温まる体験ができることでしょう。
本公演「流れ星」のスケジュールは、2025年11月12日から16日まで中野ザ・ポケットにて行われます。チケットは、2025年10月1日にカンフェティで販売開始され、前売りは5,000円、学割は4,500円と、非常にお得な価格設定で用意されています。
特に注目すべきは、11月13日と15日の公演後に行われるトークショーで、登壇者は追って発表される予定です。ファンにとって貴重な機会となり、作品の深さを感じることができる貴重な時間となるでしょう。開場は開演の30分前、受付開始は45分前なので、早めの到着をおすすめします。
新宿625は、独自の演技スタイルで観客を魅了し続けてきました。彼らが贈る「流れ星」を通して、温かさと希望を感じる時間をお楽しみください。今後の情報は公式Twitter(@shinjuku625)にて随時発信されるので、ぜひチェックしてみてください。