VTuber事業の新たな展開
株式会社jig.jpが、VTuber及びVLiver事業で国内外において高い実績を誇る株式会社Brave groupとの業務提携契約を締結したことを発表しました。 これにより、両社はVTuber事業およびライブ配信の強化を目指すと同時に、新たなエンターテインメントの創造に挑戦していくことになります。
業務提携の背景
近年、VTuberやVライバーの市場は急速に成長しており、それに伴ってよりハイクオリティなコンテンツが求められています。多様な活動形態やファンコミュニティが形成される中、両社は互いの強みを活かしてコンテンツ価値の向上や新たな配信者層の拡大に取り組むことを決定しました。
Brave groupが提供するグローバルなIP創出力と、jig.jpのプラットフォーム運営のノウハウを融合させることで、両社の事業が相互に成長することが期待されています。具体的には、特にライブ配信サービス「ふわっち」の活用を通じて、Vライバーの収益拡大を図ります。
業務提携の具体的内容
今回の提携により、Brave groupに所属するVライバーはjig.jpが運営する「ふわっち」を通じて配信を行うことが可能になります。これによりプラットフォームの利用者層が広がり、さらに多様な配信者が参加することにより、収益の多様化が期待されます。また、両社の協力によって、VTuberやライブ配信コンテンツの価値向上を図るための新たな施策が実施される予定です。
Brave groupの代表取締役、野口圭登氏は「この度、jig.jpと業務提携を発表できることを大変嬉しく思います。両社の知見を持ち寄り、持続可能なクリエイターエコシステムの構築に寄与したい」とコメントし、両社の協力による未来の展望を示しています。
一方、jig.jpの代表取締役社長CEO、川股将氏も「Brave groupとの提携により、さらなるVTuber事業の発展に努めます」と期待を寄せています。
Brave groupについて
Brave groupは、国内外で多角的に事業展開を行う企業です。彼らはVTuber事業を基にしたIP Production、IP Platform、IP Solutionなどの数々の事業を推進し、映像や音楽、フィクションの領域で新たな価値を創出しています。
Brave groupは「世界に、日本の冒険心を」と掲げ、全世界のファンに価値あるコンテンツを提供することをミッションにしています。この提携を通じて、さらなる成長が期待されます。
jig.jpの役割
jig.jpは「利用者に最も近いソフトウェアを提供する」という理念のもと、ライブ配信サービス「ふわっち」を展開しています。このサービスは現在、国内で100万人以上のユーザーに利用されており、その運営力は業界内でも高く評価されています。今後の仕事においても、時代の変化に即応しながら、新たなサービスの開発に挑戦し続ける予定です。
今後の展望
両社が業務提携を結んだことにより、VTuber・Vライバー事業及びライブ配信領域において、新たなエンターテインメントを創造することが期待されています。これにより、ファンには新しい体験が提供され、両社の成長が促進されることでしょう。今後の動向に目が離せません。