大阪・関西万博にて入場無料の平和祭典「PEACE DAY 2025」開催決定

平和を願う音楽フェス「PEACE DAY 2025」登場

大阪・関西万博で2025年9月21日、入場無料の「PEACE DAY 2025」が開催されることが発表されました。このイベントは、NPO法人PEACE DAYによるもので、毎年9月21日の国際平和デーを記念して行われ、今年は9月15日からの1週間を「PEACE DAY WEEK」として、多彩なプログラムを展開します。

PEACE DAYの理念と背景

NPO法人PEACE DAYは、「争いのない平和な世界の実現」をビジョンに掲げ、多くの人々と企業、団体が協力し合うことで、平和の重要性を広めていく活動を行っています。その中でも実施される音楽フェス「PEACE DAY」は、アーティストのパフォーマンスを通じて人々に平和へのメッセージを届ける画期的な試みです。

大阪・関西万博とのコラボレーション

2025年の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。このテーマに基づき、音楽フェスを通じて平和と国際協力の重要性を伝え、参加者に「世界は変えられる」という気づきをもたらすことが目的とされています。この期間中、さまざまな団体とともに、国際的な連携を深めながらアクションを展開する予定です。

注目のアーティストたち

アーティストとしては、May J.、SUGIZO、堀潤をはじめ、他にも多くの才能溢れるミュージシャンがラインナップに名を連ねています。特にMay J.は、日本のポップミュージックシーンで圧倒的な存在感を示すアーティストで、ディズニー映画「アナと雪の女王」のエンドソングを担当した実績を持っています。またSUGIZOは、エレクトリックヴァイオリニストとしてだけでなく、人権や平和活動にも積極的に参与しているアーティストです。

PEACE DAY WEEKの多彩な企画

「PEACE DAY WEEK」では、9月15日から1週間にわたって平和に関連する特別なイベントを多角的に展開する予定です。国際平和映像祭とのコラボレーションによるオープニングトークや映画上映、全国各地で行われる映画祭など、多様なプログラムが企画されており、参加者に平和について考える機会を提供します。

未来へのメッセージ「HOPE80」プロジェクト

また、「HOPE80」をテーマとした特別プロジェクトでは、第二次世界大戦中に対立していた国々の政治的リーダーや、その子孫たちが集い、平和の重要性を世界へ発信します。ツアーリーダーとして非暴力平和主義の象徴であるガンジーのひ孫が参加し、さまざまな国を巡りながらメッセージを届ける活動も予定されています。

参加方法と日程

「PEACE DAY 2025」は、2025年9月15日から21日までの期間、万博会場内のEXPOホール「シャインハット」で行われ、入場は無料となっています。皆様の参加を心よりお待ちしております。

公式ウェブサイト：PEACE DAY公式サイト

この機会に、多様なアクションを通じて、共に平和な世界を目指していきましょう。