多摩の森活性化プロジェクト ブックフェアを都内で開催中!
現在、三省堂書店の都内8店舗にて「多摩の森」活性化プロジェクトが目玉のブックフェアを実施しています。このプロジェクトは、東京都内の多摩地域の森林資源を大切にし、都民がその価値を再認識するための活動です。このブックフェアはその一環として、東京の木の紙を使用したオリジナルブックカバーを提供し、さらに「森」や「東京の森」に関連する書籍を特別に厳選して展示しています。
特別なブックコーナーの設置
特に注目すべきは、神保町本店、小川町仮店舗、有楽町店、アトレ上野店の4つの場所に設けられたブックコーナーです。これらの店舗では、東京の自然や森に関する書籍が手に入ります。特に、子供から大人まで楽しめる読み物が揃っているため、家族連れのお客様にもぴったりの場所となっています。
期間限定のオリジナルブックカバー
さらに、1月24日から特別にオリジナルブックカバーの配布も開始されます。サイズは文庫と新書の2種類で、どちらも数量限定ですので、早めに訪れて手に入れたいですね。文庫サイズ・新書サイズのどちらも、東京の森林を思わせるデザインが施されています。実施期間中に間に合わず未入手の場合は、ご了承いただく必要があります。
巨大広告でのプロモーション
このプロジェクトは、ただ書店だけに留まらず、2025年2月1日から14日まで東京駅八重洲口にて、大きなサイズの森林テーマの広告も掲出されます。駅の利用者にも多摩の森の素晴らしさを広く知ってもらうことを目的としています。森林の重要性や、自然と人間の共生について考えるきっかけとなることでしょう。
鈴木ともこ先生の漫画も連載中
また、プロジェクトの特設サイト(https://tamatokusp2024.com/)では、人気漫画家の鈴木ともこ先生による森林体験コミックエッセイや、実際に森林を楽しむためのナビゲーション動画も取り扱っています。多摩の森に興味がある方にとって、見逃せないコンテンツばかりです。
持続可能な森林循環を目指して
「多摩の森活性化プロジェクト」は、都民にとって必要不可欠な多摩の森を守るために設立されました。森林を持たない特別区と森林を有する多摩地域の市町村、さらに東京都の14自治体が力を合わせて、持続可能な森林の管理と利用を目指しています。これにより、地域の魅力を再発見し、次世代に綺麗な森林を引き継ぐことが可能になるでしょう。
会社概要
三省堂書店は、1881年に創業し、現在も長い歴史を持つ書店です。東京都千代田区に本社を構え、多種多様な書籍や文具を取り扱い、一般の人々に長い間親しまれています。事業内容は書籍、雑誌、文具、雑貨の販売など多岐にわたり、132人の従業員が活躍中です。社名は『論語』から取られており、その意義は非常に深いです。
現在のブックフェアは、誰でも参加でき、多摩地域の魅力を再発見する良い機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。