集英社オレンジ文庫11周年フェアがスタート!
株式会社集英社から発行されている集英社オレンジ文庫が11周年を迎えるのを記念して、特別なフェアが全国の書店で開催されています。このイベントは2025年12月12日から2026年1月31日までの期間限定で行われており、参加店舗では貴重な特典が用意されています。
フェアの魅力とは?
集英社オレンジ文庫は、ライト文芸レーベルとして多くの物語好きに愛されてきました。今回は、その人気を受けて、著名な作家による特別な短編や特典が盛りだくさんの内容でファンを魅了します。対象本を購入すると、オビに印刷されたQRコードから、阿部暁子、辻村七子、白洲梓、東堂燦といった人気作家の限定ショートストーリーを楽しむことができます。これにより、読者は作品の世界観をさらに深く味わえるでしょう。
さらに、フェア期間中に対象本を購入した方には、特製のしおりがプレゼントされます。このしおりは、イラストレーターのペキォ氏が描き下ろしたオレンジ文庫公式キャラクター「ぶんたん」とその仲間たちの魅力的なデザインが特徴です。ただし、しおりは全4種からランダムで配布されるため、お楽しみ要素も満載です。なくなり次第終了となりますので、早めにチェックすることをおすすめします。
SNSキャンペーンも実施中
また、公式X(旧Twitter)では「推しオレンジ文庫感想投稿キャンペーン」が同時に行われています。オレンジ文庫の作品に対する感想を投稿した方の中から抽選で20名様に、オリジナル図書カード1000円分がプレゼントされるチャンスがあります。参加方法は、オレンジ文庫の公式Xアカウントをフォローし、「#推しオレンジ文庫」のハッシュタグをつけて感想を投稿すること。この締切は2026年1月31日までなので、ぜひ参加してみてください!
おすすめタイトルのご紹介
フェアに合わせておすすめしたいタイトルもいくつかあります。まず、阿部暁子による『どこよりも遠い場所にいる君へ』では、神隠しの入り江で倒れていた少女との出会いを描いた感動の物語が展開されます。また、同作家の『また君と出会う未来のために』では、2070年という未来に迷い込んだ青年の葛藤が描かれています。
白洲梓の『魔法使いのお留守番(上)』は、不老不死の秘術にまつわる神秘的な冒険が待っており、読者の心を惹きつけます。辻村七子による『京橋骨董かげろう堂』では、骨董の魅力に迫りつつ人間関係の深さを探る物語が楽しめ、東堂燦の『百番様の花嫁御寮神在片恋祈譚』では、切ない和風シンデレラ・ストーリーが展開されます。
まとめ
集英社オレンジ文庫11周年フェアは、ただの書籍イベントではありません。特典や限定コンテンツが満載で、多くの人々に新しい物語の扉を開く絶好の機会です。この機会を逃すことなく、ぜひあなたのお気に入りの本をゲットして、特別な体験をお楽しみください!