呼華歌劇団、泉鏡花の傑作『海神別荘』を舞台化
呼華歌劇団が、明治・大正の耽美文学の巨匠、泉鏡花の名作戯曲『海神別荘』を大胆に舞台化することを発表しました。公演は2026年4月23日から26日まで、東京都豊島区にあるあうるすぽっとで行われます。この演目では、観客は美しい海の世界に深く潜り込むことができる、幻想的な音楽とダンスのハーモニーを楽しむことができます。
魅力あふれる舞台設定と演出
『海神別荘』は物語が夢のように展開される舞台で、海の中の宮殿を再現する視覚的な美しさが魅力。ロマンティックな情景とコメディ要素の融合は、観客を思わず笑顔にさせることでしょう。さらに、主題歌も全編オリジナル楽曲であり、観客に歌の魅力も存分に楽しませます。
本公演は、女性キャストによる【珊瑚組】と、ジェンダーリバース配役の【真珠組】の二つのバージョンで展開され、異なるキャストによる演技を楽しむことができます。観る人に新しい視点を提供する、まさに呼華歌劇団ならではの工夫があります。
海のマルシェも同時開催
また、開場ロビーでは、海をテーマにしたアクセサリーや雑貨が一堂に集まる「海のマルシェ」も同時に開催予定です。ハンドメイド作家による作品が展示販売されるこの特別なスペースでは、訪れる人々が素敵な逸品と出会えるチャンスがあります。観るだけでなく、実際に手に取ることができる体験が、より一層物語の世界に引き込んでくれるでしょう。
物語の概要
『海神別荘』は、陸に住む乙女が、その命を海の公子に捧げることで物語が始まります。彼女は波に飲まれ、深海へと沈み込み、そこでの生活が始まります。しかし、彼女が公子と結ばれる一方で、深海の恐るべき怪物アルゴーン、魔女によって封印を解かれようとしているという緊迫した状況が展開されます。主人公の乙女と公子、一方で怪物と魔女という二つの物語が交差し、運命の選択を迫られる様子が描かれます。
呼華歌劇団について
呼華歌劇団は、女性だけの劇団で構成され、日常に潜む禁忌や境界を超えた美しさを表現することを目指しています。これまでにも全国の高齢者福祉施設への出張ショーを通じて、多くの人々にエンターテインメントを提供してきました。彼女たちの舞台は、ただの舞台に留まらず、観客との絆を深める瞬間を創り出します。
公演情報
- - 公演名: 呼華歌劇団23回公演 幻想歌劇譚『海神別荘』
- - 公演期間: 2026年4月23日(木) ~ 2026年4月26日(日)
- - 会場: あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2)
- - チケット販売: カンフェティにて販売中。
チケットは各席種用意されており、SS席からB席まで様々な選択肢があります。特にSS席ではパンフレットや非売品限定のお酒がついてくる特典もあり、ファン必見の内容です。
この機会に、呼華歌劇団が送る幻想的な物語の世界にぜひ足を運んでみてください。新たな海の物語があなたを待っています!