絵本『ねりものハウス』の魅力とは？山崎由貴が描く新たな仲間の物語

絵本『ねりものハウス』がついに登場！

来る2025年5月26日、株式会社スールから山崎由貴氏の新作絵本『ねりものハウス』が発売されます。この絵本は、ユニークなキャラクターたちが織り成す心温まる物語を描いており、多くの読者からの期待が寄せられています。

『ねりものハウス』のストーリー

物語の舞台は、ねりものたちが住む「ねりものハウス」。ここでは、かまぼこの「かまちゃん」と「ぼこちゃん」、まっしろな「はんぺんさん」、マッチョな「だてまきさん」など、個性的なキャラクターたちが暮らしています。話の進行に従い、特別な日に新しい仲間がやってくるというストーリーが展開され、読者の期待感が高まります。

この物語は、子どもたちのワクワクした気持ちを掻き立てると同時に、友情や新しい出会いの大切さを伝える内容になっています。読者は果たしてどんな新しい仲間が登場するのか、それを楽しみにしながらページをめくることでしょう。

キャラクター紹介

「ねりものハウス」には、愛らしいキャラクターたちが多く登場します。かまぼこの「かまちゃん」と「ぼこちゃん」は、兄弟のように息のあったコンビで、毎日楽しい冒険を繰り広げます。さらに、「はんぺんさん」はそのゆったりとした性格で、みんなの癒しの存在です。そして「だてまきさん」は、力強くて頼りになるお兄さん的な存在。このように個性的なキャラクターたちのやり取りや友情を通じて、物語は進んでいきます。

予約情報と書誌詳細

『ねりものハウス』は、全国の書店やネット書店で予約を受け付けています。特にAmazonや楽天ブックスでは、早めの予約が可能です。以下のリンクからもご購入いただけます。

書誌情報

- 著者: 山崎由貴
- ISBN: 9784911266038
- 定価: 1540円（本体1400円＋税10%）
- 発売日: 2025年5月26日

山崎由貴氏のプロフィール

山崎由貴氏は1991年に北海道で生まれ、武蔵野美術大学で視覚伝達デザインを学びました。大学卒業後は、さまざまな職を経験しながら、美術教員として2023年まで勤務しました。その後、彼女は第12回MOE創作絵本グランプリを受賞した作品『おすしアイドル』で絵本作家としての道を歩み始めました。

読者へのメッセージ

著者の山崎氏は、「忙しい日常を忘れて心を充電できる絵本」を目指して書いたと語っており、新しい出会いに対するポジティブな気持ちを表現したいという思いが込められています。また、小さなお子様でも楽しめるように、シンプルで動きのある場面が多く取り入れられています。

この時代の絵本として、ぜひ手に取っていただきたい作品です。『ねりものハウス』は、子どもから大人まで楽しめる一冊になることでしょう。