『ホネキンシアター』
2025-04-08 11:18:19

ひろみちお兄さんが初手がけた絵本『ホネキンシアター』が登場!

佐藤弘道さん、通称ひろみちお兄さんがついに復帰を果たし、新たな挑戦として初の絵本『ホネキンシアター』を発表します。この絵本は、骨と筋肉をテーマにしており、2025年5月10日(土)に発売予定です。ひろみちお兄さんは、NHK Eテレの人気番組『おかあさんといっしょ』で知られ、15年間も視聴者に親しまれてきましたが、脊髄梗塞を経験し、活動を一時休止していました。

しかし今回、彼が自身の経験を基に制作したこの絵本は、子どもたちだけでなく大人たちにも体について考えさせる内容となっています。著者の佐藤さんは、「骨と筋肉んを『ホネキン』、そして人生の舞台を『シアター』として名付けました」と説明しています。小さい頃から体に興味を持つことが健康につながることを伝えたいとの思いが込められています。

この絵本では、骨と筋肉の構造や、それぞれの役割について学べるうえ、ひろみちお兄さんの体を通じて実際に動きながら楽しむことができます。前半部分では、体の仕組みをイラストを見ながら体感し、後半には体を7つに分けた運動遊びを通じて、様々な骨と筋肉を使った体操を楽しむことができます。「今、どこの筋肉が伸びているのかな?」「骨はどうやって動いているのかな?」といった問いかけに答えながら、子どもたちが遊びながら学び、自分の体をより理解する手助けとなるでしょう。

ひろみちお兄さんは「下半身麻痺や排泄障害などの障害を抱えた中でも、この絵本が作れてとても嬉しい。私自身、運動神経が良く、医師からも回復が早いと褒められました。この絵本を通じて、多くの人が自分の体と向き合い、健康的な生活を送ってほしい」と語っています。

さらに、絵本のイラストは有名画家のにしもとおさむさんが手掛けており、人体のわかりやすい図解に定評があります。彼の作品にはすでに多くのロングセラー絵本があるため、『ホネキンシアター』も期待が持てます。

本書は、AB判/32ページで、定価は1,800円(税込)です。世界文化社より発行され、親子で楽しめる知育絵本としての魅力を備えています。特に、運動不足が懸念される現代の子どもたちにとって、体を動かす楽しさを知る良い機会となるでしょう。ぜひこの機会に、ひろみちお兄さんの『ホネキンシアター』を手に取り、家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?


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