冬にぴったりの心温まる絵本『とらのセーター』
2026年1月20日に、脱力系イラストレーター田中映理さんによる初めての絵本『とらのセーター』が発売されます。この作品は、彼女が描くユニークで愛らしいキャラクターたちとともに、読者の心を暖かく包み込んでくれること間違いなし。
物語の概要
『とらのセーター』の主人公は、ねこになりたいと願う「とら」。その姿は一見、怖そうでありながら、その内面には愛らしさが隠れています。とらは一生懸命にねこのフリをするというユーモア溢れるストーリーが展開し、読者は思わずほっこりとしてしまうことでしょう。
物語は、もりに一人ぼっちで暮らしていたとらが、ある日、おばあちゃんに頼まれて「ねこの代役」を務めることから始まります。彼女に喜んでもらいたいと願うとらは、必死にねこを演じ、「だたいま〜」「にゃ、にゃお〜〜ん」と声を上げる姿は、読んでいるだけで笑いがこみ上げてきます。「おかえり、ねこちゃん」とおばあちゃんが迎え入れるシーンは、心が温まる瞬間です。
おばあちゃんとのやりとり
おばあちゃんとの温かいやりとりは、この絵本の大きな魅力。とらは、おしゃべりをしながら一緒に過ごし、ついにはおばあちゃんを手伝ってセーターを編み始めることに。おばあちゃんの顔を見つめ笑顔になれるとらの姿は、読者に人とのつながりの大切さを感じさせてくれます。
田中映理さんのプロフィール
田中映理さんは、北海道生まれの千葉県育ちで、これまで主に雑誌や児童書の挿絵を手がけてきました。『まいごのしにがみ』など、数多くの作品に携わりながら、物語の一瞬を切り取った独自の絵柄で評価されています。彼女の作品からは、登場人物たちの声が聞こえてくるような、温かみのある世界観が伝わってきます。本書が彼女にとって初めての絵本であるため、多くのファンから注目が集まっています。
絵本の詳細
この絵本は、A4変型の32ページで構成されており、3歳くらいから小学校低学年までの読者に向けて書かれています。定価は1,500円(税込み1,650円)で、2026年1月16日に配本が行われ、その後に一般発売される予定です。
心温まる冬のストーリーを楽しみながら、家でゆったりとした時間を過ごすのにぴったりの一冊です。どうぞお楽しみに!
おわりに
この絵本が、寒い冬の日にはぴったりの心温まる物語を届けてくれることを期待しています。ぜひ手に取って、新しい世界に浸ってみてください。そして、ねこになりたいとらの姿に、心から笑顔になれることをお約束します。