待望のフルカラー縦スクロールマンガ『千歳くんはラムネ瓶のなか』配信開始

『千歳くんはラムネ瓶のなか』フルカラー縦スクロールマンガ化！

大注目のライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」が、2025年10月1日（水）にフルカラー＆縦スクロールのマンガとして配信されることが決まりました。この作品は、《このライトノベルがすごい！》での殿堂入りを果たし、ファンの心を掴んできました。制作はContents Lab. Blue TOKYOが手がけ、電子コミックストアにて配信されます。特に注目は、初回に12話が公開され、その後は毎週水曜日に更新される予定です。

青春劇の主人公たち

作品の主要な舞台は福井の進学校。主人公の千歳朔は、文武両道を誇る完璧な高校生で、彼に周囲には美男美女が揃っています。特にヒロインの柊夕湖は天然の姫オーラを持つ美少女であり、内田優空はおしとやかな正統派美少女。彼らの友情や恋愛が織りなすストーリーが、視聴者を引き込む要素となっています。

また、七瀬悠月というクラスメイトの完璧美少女が朔に告白することで物語が大きく動き出します。直情的で甘酸っぱい高校生活を描いた青春劇は、見る者に新たな感動を提供します。

アニメ放送も控えて

このマンガは、2025年10月7日（火）からはTOKYO MX等でのテレビアニメ放送も予定されています。マンガとアニメの両方から楽しむことができるのは、ファンにとって嬉しいニュースですよね。古典的なストーリー構成が、どのようにアニメに生かされるのかも注目です。

原作者の思い

原作者の裕夢氏は、フルカラー＆縦スクロール版の制作について、最初はお断りを考えていたそうですが、プロデューサーの提案で1話のコンテを見た結果、逆に自らが続きを読みたくなるようなシナリオに惹かれたとのこと。原作の魅力を保ちながらも新たな展開を楽しめる作品として仕上げられることに期待が高まります。

Contents Lab. Blue TOKYOについて

Contents Lab. Blue TOKYOは、2022年に設立された韓国のウェブトゥーン制作会社の日本法人です。様々な企業との共同制作を通じて、日本のマンガ文化と韓国のウェブトゥーン文化の融合を目指しています。

このように、様々な期待が寄せられる「千歳くんはラムネ瓶のなか」に、今後も目が離せません。フルカラーとして再生されたこの作品が、どれほどの反響を呼ぶのか、楽しみに待ちましょう。電子コミックストアにて配信開始された際には、ぜひチェックしてみてください！