五十嵐啓輔脚本の舞台『ドリルマン』が坂本真一主演で上演決定

五十嵐啓輔脚本『ドリルマン』の舞台化決定！

俳優・五十嵐啓輔の手がけた短編コントが舞台作品として展開されることが発表されました。『ドリルマン～ドリルと町の自動販売機編～』は、2025年6月18日から22日まで、新宿のコフレリオ新宿シアターで上演されます。主演には坂本真一が名を連ね、観客を楽しませること間違いなしの公演となります。

作品概要

この舞台は、五十嵐のオリジナルコントからインスパイアを受けたもので、作品のテーマは人々の絆や愛、そして「居場所」の大切さです。ストーリーは、右手がドリルに改造されたヒーロー、「ドリルマン」が主人公。彼は町の自動販売機に導入されたAIと共に、人々を守るために日々奮闘します。この奇妙なヒーローと機械の心が試される物語が展開され、観る者の心にメッセージを届けてくれます。

キャストと特別ゲスト

出演者には、坂本真一をはじめ、今出舞、北原十希明、長谷川里桃、平井雄基、渡邉響、五十嵐啓輔、林明寛など豪華な面々が揃います。また、日替わりゲストとして平松可奈子や修羅王丸など、各回ごとに異なる顔ぶれが登場し、観覧者を楽しませてくれることでしょう。

公演スケジュール

- 公演期間：2025年6月18日（水）〜 6月22日（日）
- 会場：コフレリオ新宿シアター

公演は日ごとに異なる時間に行われ、特に注目すべきはアフタートークセッション。このセッションでは、役者たちのリアルな反応を見ることができ、舞台の裏話なども聞ける貴重な機会となります。

チケット情報

チケットは現在、カンフェティにて発売中です。全席指定で、価格はさまざまなランクが設けられており、特典付きのプランも用意されています。特に全通特典として、ゲネプロの集合ブロマイドが付くので、リピーターには嬉しいサービスです。

また、今回の作品は過去に発表された短編のコントと異なるアプローチで、より広い観客層に楽しんでもらえるように設計されています。今までドリルマンを知らなかった方でも、存分に楽しめる内容に仕上がっているとのことです。

キャストからのコメント

主演の坂本真一は「五十嵐さんが生み出したドリルマンを長編として演じることができるのは非常に嬉しい」と感謝の意を表し、観客に向けて全力でぶつかるとの決意を示しました。
また、自動販売機役の林明寛は「初の舞台作品として挑むので、精一杯頑張ります」と意気込みを語りました。他にも、キャストからの期待感あるコメントが寄せられており、観客にとっても楽しみの一つとなるでしょう。