アニメアンソロジー『Enter the Garden』エピソード3に田中達之氏参加決定！

デジタルアニメスタジオのQzil.la株式会社が、Azukiが運営するアニメのアンソロジーシリーズ『Enter the Garden』の新たなエピソード、エピソード3に監督・キャラクターデザイナー・脚本家として田中達之氏を迎えることを発表しました。

このシリーズは、すでに全世界で1,000万回以上の視聴を誇るエピソード1『The Waiting Man -待つ男-』、そしてエピソード2『Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-』に続いており、今冬の公開を予定しています。エピソード3では、田中氏が手掛けたアートスタイルがAzukiの独自の世界観とどのように融合するのか、非常に楽しみです。

田中達之氏の独自のアートスタイル

田中氏は、アニメ界での経験が豊富で、『AKIRA』や『Genius Party Beyond』といった多くの影響力のあるプロジェクトに携わってきました。彼の先鋭的なアートスタイルは、本作に新たな息吹を吹き込むこと間違いなしです。彼自身も「このエピソードではAzukiワールドの根幹となるAlleyとGardenという2つの世界を、自分なりの解釈、アートスタイルで表現しようと思っています」とのコメントを寄せています。

また、田中氏は『非中央集権』というWeb3の思想に非常に興味を持っており、キャラクターデザインや世界観設定、脚本の大部分を自ら手掛けることで、新しい形のクリエイティブへの挑戦を感じています。