ホラー作家・雨穴、初の大規模な展覧会が開催
ホラーの新星、雨穴(うけつ)が、彼の作品の真髄を体験できる初の大規模な展覧会『雨穴の変な世界展。』を開くことが発表された。この展覧会は、2026年10月23日から2027年1月17日まで、東京の天王洲に位置する寺田倉庫 G1ビルで実施される。
この企画は、株式会社闇と株式会社バーグハンバーグバーグがタッグを組み、雨穴の個性的なホラーの世界を余すことなく展示するもの。彼の著書『変なシリーズ』や、YouTubeの不気味な動画、Webメディア「オモコロ」で公開された独特な記事など、ナンバーワンの「おもしろくて、こわい」を体験できる展示が盛りだくさんだ。
展覧会の見どころは多岐にわたる。
没入型展示で未知の世界へ
『変な家』『変な絵』『変な地図』などの作品に登場するキャラクターや空間を再現した没入型の展示が用意され、来場者はまるで雨穴の作品の中に足を踏み入れたかのような感覚に浸れる。また、彼の新作展示ゾーンも登場し、今まで見たことのない「変なもの」が体験できる機会となる。特に、YouTube動画内の「空間」や「部屋」、さらには「森」などの展示は、彼のファンにとって見逃せないポイントだ。
特に注目なのは、会場でしか手に入らないオリジナルのグッズが販売されること。雨穴作品をテーマにしたアイテムが多数用意されており、これらはコレクター必見のアイテムになるだろう。
チケット情報と詳細
チケットは2026年9月8日から販売が開始された。入場券は通常日券と特定日券の2種類があり、通常日券は会期中の平日に自由に訪れることが可能だが、特定日券は日時が指定されている。価格は早割券や前売券、当日券と三段階で設定されており、早めに購入すればお得に参加できる。具体的には、入場料金は大人2,500円からスタートし、中高生や子ども向けの割引も用意されている。
世界が魅せる「変な」体験
雨穴は、ホラー作家として数多くのファンを魅了してきた。ウェブライター、YouTuberとしても活動し、特に彼の独自のスタイルと覆面姿は多くの人々に印象深い。2021年に発売されたデビュー作『変な家』は大ヒットを記録し、シリーズ累計発行部数は850万部を突破。2024年には映画化も控えており、その人気はとどまるところを知らない。
彼自身も「不気味で楽しい遊園地のような場所です。来ていただければ、忘れられない体験をしていただける自信があります」とコメントし、来場者を迎える準備を進めている。
この展覧会は単なるアート展示を超え、来場者が「変な世界」の一員となる没入体験を提供することを目的としている。今後、展示の詳細や新作情報も順次発表される予定だ。
この秋、東京で待ち受ける「雨穴の変な世界」を体感しに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。