次世代の作家を育成する文学の舞台
2026年7月1日(水)からスタートする『第34回武蔵野文学賞 高校生部門』。この文学賞は、東京都西東京市にある武蔵野大学国文学会が主催し、高校生及び大学受験生を対象に、小説、俳句、短歌、詩、評論の5部門で応募を募ります。若き創作活動を応援し、いずれ日本文学界を担うような才能を見出すことが目的です。
募集の目的と歴史
1993年に設立された武蔵野文学賞は、以来様々なジャンルの文学作品を通じて学生や卒業生の創作活動の促進を目指してきました。今年は34回目の開催を迎え、高校生部門は2012年に創設され、今回で15回目を迎えます。幅広く応募作品を貢献する場として、多くの作品が国内外で評価されてきました。
選考委員とその権威
選考には、芥川賞作家の三田誠広氏や町田康氏をはじめ、各分野で成果を上げている著名な作家たちが名を連ねています。各部門から受賞した作品は、その後のクリエイティブな活動に寄与することが期待されています。また、応募者は武蔵野大学文学部の総合型選抜Ⅰ期(面接型)の出願資格も得られるため、将来を見据えたチャンスともなります。
募集概要
応募資格
全国の高校生、及びそれに準ずる学校に在籍中の大学受験生が対象です。具体的には、以下の5つの部門に分かれています。
1.
小説部門: 最小20枚から最大50枚の400字詰め原稿用紙を使用。テーマやジャンルの制限はありませんが、結末を含めたあらすじが必要です。
2.
俳句部門: 独立した句を3句まで、あるいは10から20句で構成された一連の作品を応募できます。
3.
土岐善麿短歌賞: こちらも独立した短歌は3首まで、または10から20首による連作が対象です。
4.
詩部門: 20から60行の詩作品を募集。
5.
評論部門: 「武蔵野」をテーマとした作品や、日本語、日本文学、日本文化についての評論を扱います。
応募方法
Wordファイルを使用し、オンラインの応募フォームに提出します。
賞と副賞
選ばれた作品には金銭的な副賞が付き、例えば小説部門の最優秀賞には5万円が与えられます。また各部門に応じて優秀賞や佳作も用意され、それぞれに特典があります。
結果と授賞式
最終結果の発表は2026年11月中旬に本学のホームページで行われ、授賞式は12月中旬にオンラインで予定されています。
この文学賞を目指すことで、多くの若者たちが自らの声を表現し、次世代の作家として羽ばたくきっかけを得られることでしょう。
詳細については、
こちらをご確認ください。