「わかやま、そのまま。」
2025-04-03 16:32:11

和歌山の新たな魅力を発信する「わかやま、そのまま。」プロジェクト記者会見開催

和歌山の新たな魅力を発信する「わかやま、そのまま。」プロジェクト発表会



3月31日は「タコスの日」。この日に、和歌山県の新たな農業協同組合「JAわかやま」が設立されることを記念した発表会が行われました。この日は、県内の8つのJAが合併し、一つのJAとして新たにスタートする日でもあります。新たなブランド「わかやま、そのまま。」が始まるにあたり、和歌山の魅力を全国に伝えるプロジェクトが始動しました。

新組合長・坂東紀好の意気込み



JAわかやまの新組合長、坂東紀好氏は、JAの歴史を回顧しながら、組合の使命について語りました。彼は、農業協同組合が地域社会のためにどのように貢献しているのか、そして今後のビジョンについて力強く説明し、和歌山での農業の魅力を最大限に発信していく決意を示しました。「ココカラ和歌山」というブランドが全国に認知され、愛されるように、今後も活動を続けていくと語りました。

新ビジュアルとブランドムービーの初公開



発表会の中では、和歌山の四季をテーマにした新ビジュアルや、ブランドムービーが初めて披露されました。和歌山特有の気候条件の中で育まれる多様な農産物が見事に表現されたデザインで、見る者に強い印象を与えました。そのムービーでは、自然との共生の中で育てられた農産物が丁寧に紹介され、地元農業への深い思いが映し出されていました。

新プロジェクト「わかやま、そのまま。」の概要



新プロジェクト「わかやま、そのまま。」は、和歌山の農産物の魅力を全国に伝えることを目的としています。特に注目されているのが、“わかやまをそのまま楽しめる”オリジナルタコスの開発です。このタコスは、タコス店「Settle」の岡野真子シェフとのコラボレーションにより、和歌山の旬の食材をふんだんに使用した特別版となっています。

発表会では、オリジナルタコスが2種類披露され、参加者たちはその美味しさを体験しました。また、キッチンカーを通じて、全国4か所の音楽フェスでオリジナルタコスが提供される予定で、2025年には和歌山城で「わかやま、そのままフェス」を開催する計画も発表されました。

特別ゲストが登場



発表会には、特別ゲストとしてタレントの秋元真夏さんが参加し、和歌山の美味しい食材について興奮気味に語りました。また、タコスナビゲーターの吉川孝一郎さんも登場し、オリジナルタコスの魅力を伝えました。秋元さんはタコスを試食し、「美味しい!」とその味を絶賛。この新しいタコスは、野菜やフルーツを活かした独創的な組み合わせで、和歌山の食文化の親しみやすさを感じさせるものでした。

今後の展望



「わかやま、そのまま。」プロジェクトは、JAわかやまが初めての取り組みとして、和歌山の農産物を全国に広める重要な役割を担っています。今後、様々なイベントを通じて、和歌山の魅力を再発見してもらえる機会を提供し続けることでしょう。この発表会を皮切りに、和歌山の新たな魅力が全国に広がることを期待しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: JAわかやま わかやま オリジナルタコス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。