チバテレとKABの異例コラボCMが実現
千葉県と熊本県、全く異なる地域に根差したテレビ局同士が、系列を超えて手を取り合う。そんな異例のプロジェクトが始まった。千葉テレビ放送(チバテレ)と熊本朝日放送(KAB)が、両局のマスコットキャラクター「チュバ」と「ケービィー」を主役にしたコラボCMを制作。放送は2026年4月25日(土)午後0時55分から、KABのプロ野球中継内にて行われる。
今回のコラボの発端
このアイデアは、至ってシンプル。「地域や系列を問わず、一緒にテレビを盛り上げたい」という思いから生まれた。チュバが熊本を訪れると、ケービィーが全力でおもてなし。その様子をリアルに切り取ったCMは、少々の手作り感あふれるゆるい空気感で流れる。
CMの中身は?
CMの舞台は熊本朝日放送。チュバが局内に登場すると、ケービィーは大喜びで局を案内。会議室、スタジオ、廊下といった場所を、自由に使いながら進む交流はまさに「そのまま切り取った製作費最小限のドキュメンタリー」。異なる系列と地域から生まれるぎこちなさと温かさが反映された、新しいローカル局コラボの姿勢が描かれている。
試合の紹介も
このCMがオンエアされるタイミングで、リブワーク藤崎台球場では「熊本決戦」が行われる。2025年シーズンに日本一となった福岡ソフトバンクホークスと、千葉ロッテマリーンズの対決が期待される。小久保裕紀監督が率いるホークスがどんなドラマを見せるか、ファンの間でも注目の試合だ。
試合概要
- - 試合名: 2026 パーソル パ・リーグ公式戦 メガネのヨネザワPresents
- - 対戦カード: 福岡ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズ
- - 日時: 2026年4月25日(土)13:00試合開始(11:00開場)
- - 会場: リブワーク藤崎台球場
続きは…
このコラボは一度きりではない。千葉での試合の際には、ケービィーがチバテレを訪問する計画もある。おもてなしの「お返し」として、今後も両局のキャラクター同士が行き来し、関係性を深めていく取り組みとなる。
担当者のコメント
PR TEAMの福重千佳氏は、「系列が異なるからといって連携できないというのは勝手な考えで、お互いのメリットがあれば、新しいプロジェクトが進むということが証明されました」と語る。
KABの高岡弘氏は「チュバが来た時、局内がざわついた。その瞬間、私たちも一緒に盛り上げていきたいと思った」とその日を振り返る。
チバテレの土江智美氏は「熊本に行くと聞いた時は不安だったが、帰ってきたチュバは誇らしげだった。肩の力が抜けたコラボに自信を持っている」と感じている。
そして、ユニゾンシステムズの池本佳隆氏は「地域や系列の壁を越えることで、真の面白いことが起こると確信しました。テレビがもっと元気になるために、局同士の連携を進めていきたい」と力強く述べる。
終わりに
地域テレビ局同士の新たな試みから、私たちは多くのことを学び、楽しむことができるだろう。今後の展開に期待が高まる。