87歳の若杉ばあちゃん
2025-02-04 12:40:20

87歳の若杉ばあちゃんが教える野草料理の秘訣!新刊発表

87歳の若杉ばあちゃんが贈る新たな料理本



若杉友子さん、87歳。「若杉ばあちゃん」として親しまれる彼女が一生を通して培った知恵が詰まった新刊『若杉ばあちゃんの野草料理&まこもたけレシピ全90品』が、2025年2月4日に全国の書店やオンラインショップで発売されます。この本では、自然の恵みを活かした健康的な食生活の提案が満載です。

野草の力とは?



現代では、さまざまな食材に安全性が求められる中、若杉ばあちゃんは「安心して使える野菜が少なくなっている」と警鐘を鳴らしています。そこで彼女が推奨するのが、野草です。野草は、農薬や化学肥料を使用せずとも、地元の環境で自然に育つ強い食材であり、デトックス効果が期待できると注目を集めています。

また、野草を学ぶことは災害時や食糧難の際にも役立ちます。何が食べられるのかを知っておくことの重要性を、若杉ばあちゃんは熱心に語っています。この本では、野草の摘み方、掃除法、アク抜きの方法から、お茶の作り方まで、様々な知識が網羅されています。

まこもたけの魅力



野草に加え、注目の食材として「まこもたけ」が取り上げられています。まこもたけは、水辺に生えるイネ科の植物「まこも」の茎が肥大化したもので、9月から10月の収穫期に食べると特にデトックス効果が高まると若杉さんは伝えています。本書では、まこもたけを使った特別なレシピも紹介されており、実践しやすさも考慮されています。

自然との共生を考える



若杉ばあちゃんが自然の力に注目したのは、彼女の生い立ちからも影響されています。1937年に大分県で生まれ、静岡市で石けん運動を通じて環境問題に関心を持つようになりました。その後、食養生の教えを学び、1989年には、自らの店「命と暮らしを考える店・若杉」をオープンしました。そして、自給自足のライフスタイルの実践の一環として、2023年には京都府綾部市に移住し、野草料理と日本の伝統に根ざした食文化を広め続けています。

著書も多く、彼女の知識と経験は信頼の置けるものであると言えるでしょう。これからの時代、生涯現役で生きていくための力を育むためには、彼女の教えを取り入れてみるのも良いかもしれません。

書籍情報



  • - タイトル: 若杉ばあちゃんの野草料理&まこもたけレシピ全90品
  • - 著者: 若杉友子
  • - ISBN: 978-4-86506-465-0
  • - 判型: A5判
  • - 頁数: 192頁
  • - 定価: 2,200円(税別)
  • - 発売日: 2025年2月4日
  • - 発行: PARCO出版
  • - URL: PARCO出版公式ページ

この本を通じて、多くの人々が自然とふれあい、さらに健康な生活を送れるようになることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 若杉友子 野草料理 まこもたけ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。