モントルー・ジャズ・フェスティバル2026
2026年7月、スイスのモントルーで開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバルは、その60周年を迎えました。この特別な年を彩るのは、Shureの最新の音響技術。全10ステージにわたり、2,000点を超える音響機器が駆使され、音楽の火花が飛び交う空間を創り出しました。
Shureは、約30年間にわたり同フェスティバルと強力に連携し、技術面でのサポートを続けてきました。特に、複雑なワイヤレス環境や多様なアーティストの要望に対し、スムーズな音響運用を実現。その裏には、Shureの専門技術チームによるシステム運用がありました。
音響機器の選び抜かれた性能
今年のフェスでは、AXT Digitalワイヤレスシステムを156チャンネル、AXT Digital PSMを40チャンネル運用。さらに756本の有線マイクロホンが使用され、信頼性の高いパフォーマンスを提供しました。特に注目を集めたのは、ワイヤレスマイクロホンであるSM58やKSM11、Nexadyneなど。加えて、ストラヴィンスキー・ステージではAXT Digital PSMシステムを遠隔で監視・管理するためにShowLink™が採用され、制御が効率的に行われました。
「モントルーは、世界中の音楽イベントの中でも特に音響に対する対応力が求められる場所です。エンジニアたちは多くのステージの管理を担いながら、アーティストの変わりゆく要望に柔軟に応えています。Shureは彼らがパフォーマンスに集中できるよう、バックアップを提供しています」と、Shureの欧州セールス担当アソシエイト・バイス・プレジデントのマルコ・ウィザート氏は語ります。
多様なアーティストたちとShure製品の活躍
今年のフェスは、300を超えるコンサートや関連イベントが実施され、多様なアーティストのパフォーマンスが光りました。その中でも特に注目されたのは、John Legendのステージでした。Legendは、ShureのNexadyne™ 8/Sダイナミック・ボーカル・マイクロホンを使用し、その独特な声をしっかりと観客に届けました。音響エンジニアのJon Ostrin氏は、「Nexadyne 8/Sは、私が求めていたボーカルサウンドを実現できる」と絶賛しています。
期間中、アーティストたちはさまざまなShure製品を使用しました。The RootsはAXT Digital送信機にSM58やNexadyneを組み合わせ、Deep PurpleはAXT Digital PSM 4チャンネルなどを使用。VulfpeckもAD2送信機にSM58カプセルを取り入れ、そのパフォーマンスを支えました。
特筆すべきは、ShureのマイクロホンSK58シリーズが今年60周年を迎えたことです。このマイクは、耐久性と安定した音質が評価され、世界中のアーティストに愛され続けています。
Shureのサポート体制と技術力
Shureの技術チームは、機材提供だけでなく、ワイヤレス周波数のコーディネーションやシステム調整など、多岐にわたるサポートを提供。さらに音響関係者が技術チームとの情報を直接交換できる「Engineers’ Lounge」も設け、交流を促進しています。
Shureについて
Shureは1925年に設立され、約1世紀の間、人々に驚くほどのサウンドを届けてきたオーディオ機器のリーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスシステム、インイヤーモニターなど数多くの製品を展開しており、高品質なサウンド体験を提供しています。当社の公式サイトやSNSでさらに詳しい情報をお届けしていますので、ぜひご覧ください。