有隣堂×東洋経済の業界研究企画
株式会社有隣堂が運営するYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」では、2025年8月12日に特別な配信回を予定しています。特集されるのは、株式会社東洋経済新報社の発行する『会社四季報 業界地図 2026年版』です。この企画は、有隣堂が書店としての独自性を生かし、業界に関する貴重な情報をお届けしようとする試みの一環です。
注目のゲストと多彩なコンテンツ
番組のMCであるR.B.ブッコローさんが、同書の編集長である松浦大(まつうらひろし)氏を迎え、各業界の最新情報や編集の裏話についてお話しします。これにより視聴者は業界地図の効果的な活用方法を学び、ビジネス視点での洞察を得ることができます。また、視聴者からの反響を元に撮影された新たな画像も、「書店業界」ページに初めて掲載されるため、そのプレミア感は一層高まるでしょう。
オンライン即売会も開催
さらに、8月14日のYouTubeライブ配信では、視聴者が新刊の購入ができるオンライン即売会も行われ、特典としてオリジナルのクリアファイルが提供される予定です。このクリアファイルには、ブッコローさんのどうにかユニークなイラストが施されており、記念品としても魅力的です。
専門性を生かした情報発信
有隣堂はこれまでも「本を売る」という機能に留まらず、「本を語る」「本を広める」「本を楽しむ」プラットフォームへと進化を続けています。業界書や専門書を通じて、視聴者との双方向のコミュニケーションを図り、信頼性と専門性を兼ね備えた情報を発信し続けます。
『会社四季報 業界地図 2026年版』の魅力
今回の特集本である『会社四季報 業界地図 2026年版』は、出版から累計280万部を超え、業界研究やビジネスリサーチにおける必携の書集として評価されています。業界ガイドブックであり、昨今の変化を的確に捉えるための道しるべとなる一冊です。これまで15年連続売上No.1を誇り、店舗シェア76%を実現しているのも納得です。
配信を通じて、視聴者は新たな研究の視点や情報を手に入れ、知識を深めることができるでしょう。今後も有隣堂は、書店という枠を超えた価値を提供し続けることに期待が寄せられています。