福地美晴、2025年度朝ドラ「ばけばけ」のヒロイン幼少期役に抜擢!
2025年秋にスタートするNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」にて、福地美晴がヒロイン・トキの幼少期役に決まったことが4月10日に発表された。この作品は、明治時代の作家・小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにした物語であり、福地にとっては新たな挑戦となる。
福地は、2023年に上演されたミュージカル「SPY×FAMILY」の子役オーディションで、これまで演技経験がまったくなかったにもかかわらずアーニャ役に選ばれ、その才能を開花させた。彼女は、演技、歌、ダンスのレッスンを受けながら、地元・大阪の「ACTLABO OSAKA」に所属しており、今回の朝ドラヒロイン子役への抜擢は並々ならぬ努力の結果である。
福地美晴のコメント
福地美晴は、ヒロインに選ばれた時の感想を述べている。「ヒロインに決まったと聞いたときは、とても驚きました。私が演じるトキちゃんは、父上や母上、おじじ様から愛情をたくさんもらって、毎日を楽しく過ごしています。私のひいばあばも朝ドラを毎日楽しみにしているので、そこに参加できるなんて夢のようです。全力で頑張ります!」
福地美晴プロフィール
福地美晴は大阪府出身で、2023年のミュージカル「SPY×FAMILY」で子役オーディションに応募。その際、アーニャ役に選ばれ、一気に注目を集めた。また、特技として上杉謙信が好きで自らのニックネームも「けんしん」というユニークな一面も。その他にも、NHKの「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」などに出演し、若手俳優としてのキャリアを積んでいる。
福地が所属する「ACTLABO OSAKA」では、ゴールデンウィークに子ども向けのワークショップが特別開催される。講師は福地を見出した、子役指導の専門家である森田倫代氏が担当する。ワークショップは、低年齢向けの親子参加型と10歳以上向けの本格的な演技ワークショップがあり、子供たちにとって貴重な体験となるだろう。
森田倫代氏のコメント
森田倫代氏は、福地の素質について「最初のオーディションではまったく演技の経験がなかったが、彼女は本が好きで想像力が豊かだった。演技の基本を教えたところ、彼女はすぐに成長し舞台を軽やかに駆け巡る女優になった。今後のドラマでの活躍が楽しみ」と、その成長に期待を寄せている。
ACTLABOワークショップの詳細
「ACTLABO OSAKA」で行われるワークショップは以下の通り。
親子ワークショップ
- - 日時: 2025年5月3日(土祝)12時00分~
- - 対象: 5~9歳(年長~小学校中学年)+保護者1名
子ども演技ワークショップ
- - 日時: 2025年5月3日(土祝)13時15分~
- - 対象: 10~15歳(小学校中学年~中学生)
ACTLABO OSAKAの情報
「ACTLABO OSAKA」は、JR大阪環状線「福島」駅の高架下に位置し、アクセスが非常に良好。老若男女を問わず、演技に触れたい方からプロを目指す方まで多彩なレッスンプログラムを提供しており、子ども向けのJUNIORコースを開講。また、初夏にはより低年齢向けのKIDSコースも新設予定である。これからの福地美晴と「ACTLABO OSAKA」の活動にもぜひ注目してほしい。