『歴史道』Vol.45が古代空白の4世紀を特集
2026年5月8日、歴史愛好者待望の『歴史道(れきしどう)』Vol.45がリリースされます。今号では、古代史の中でも特に神秘に包まれた時代、「空白の4世紀」を大特集。歴史の研究から新たな発見が続く中、この時期に何が起きていたのかを掘り下げます。
古代日本の知られざる姿
古代の日本、特に3世紀前半では、女王・卑弥呼が治めていた倭国が存在しました。彼女の死後、266年には西晋に朝貢した記録が残るものの、それ以降の日本に関する記述は中国の史書から姿を消します。この空白の時代は、421年まで続き、倭の五王が宋へ遣使するまでの約150年の期間が「謎の4世紀」と呼ばれ、古代日本の研究者たちにとって挑戦の時代となっています。
近年、さまざまな研究と発見が進む中で、この空白は次第にその実態が見えてきました。今回の『歴史道』では、これらの研究成果を基に、空白の4世紀に何があったのかを解き明かす試みが行われます。
特集内容の詳細
邪馬台国とヤマト王権
特集の一環として、邪馬台国とヤマト王権の関係性についても深堀りします。この二つの勢力がどのように繋がっていたのか、またその影響を受けた人々はどのように暮らしていたのかを探ります。
4世紀の天皇
『古事記』や『日本書紀』を基にし、4世紀に君臨した天皇は誰だったのか、その真相も明らかにします。古代の記録から読み解くことで、天皇の継承や位置づけについて新たな視点を提供します。
国宝級の新発見
さらに、近年の考古学的発見を通じて、「国宝級」の新しい遺物や情報がどのように空白の4世紀を明らかにしているのかも取り上げます。これにより、この時期がより鮮明に姿を見せることでしょう。
万世一系と三王朝理論
空白のエポックには「三王朝」に関する様々な説も存在しますが、万世一系にどのように影響を及ぼしているのか、その真偽についても検証がなされます。
倭の五王の正体
また、倭の五王の詳細についても、これまでの限られた情報から新たな考察が展開され、彼らの役割や実際の政治的影響力に迫ります。
古墳と地方政権
時代背景を理解する上で重要なのが、古墳の存在です。巨大化する前方後円墳とその役割、さらには古代に存在した地方政権の実情についても知識を深めることができる内容が満載です。
付録も充実
また、読みごたえたっぷりの別冊付録「天皇126代系譜の真実」も見逃せません。全68ページにわたり、初代神武天皇から続く歴代天皇の系譜を詳細に整理しています。歴史の深奥に想いを馳せながら、知識を広げる絶好の機会です。
『歴史道』Vol.45は、価格1300円(本体1182円+税10%)で、書店やオンラインにて購入可能です。この号を通じて、古代日本の歴史に触れ、より深い理解を得ることができるでしょう。